恋愛経験が乏しい人にありがちな「婚活が上手くいかない」7つの原因

私自身もそうでしたが、恋愛経験が乏しいのって年齢が上がるにつれて悩むようになりますよね。

最近では30歳を超えても1度もお付き合いしたことがない人も増えているそうですし。

私の身近にも30歳を超えても恋愛経験がないという女性が数人います。

以前の職場で仲良くなった後輩も30代半ばですが、いまだ彼氏ができたことはありません。

私はその子が20代の時から知っているのですが、30歳を超えてまだ1度もお付き合いしたことがないのを悩んでいました。

私も恋愛が苦手なので人のことを偉そうに言えないのですが、、
その後輩のことが心配だったのもあって、合コンにも50回以上は誘って一緒に行ったりしました。

また、合コンでの後輩の様子をみて「合コンで彼氏を作るのは難しいかも」と感じたりもしたので、婚活パーティーにも一緒に行ったりしました。

その後輩と話をしていると、どうも高校時代に好きな男性はいたみたいなんですけど、上手くいかなくて恋愛に対して苦手意識ができてしまったようでした。

その後輩と私は10年以上も知り合いですが、自分のことを話したりするのも苦手なようで、他人にプライベートの話をすることもなく秘密主義な子でした。

異性とのコミュニケーションが苦手で恋愛経験が乏しい人にとっては、合コンや婚活パーティーで男性と仲良くなることが高いハードルになっていたりします。

私自身も恋愛に対して苦手意識があったので、その後輩を近くで見ていると男性への接し方が似ているなって思うこともありました。

そしてそのうち、自分も含めて婚活でいい関係に発展しにくい人には共通する原因があるなって感じるようになりました。

恋愛経験が乏しい人が婚活で上手くいかない7つの原因

  1. 自分に自信がなく表情が暗い
  2. 男性に対する理想が高すぎる
  3. 男性や恋愛に対して苦手意識が強い
  4. いまの自分を変えるつもりがない
  5. 恋愛で傷つくのを怖がっている
  6. 男性に対して積極的になれない
  7. 秘密主義で男性と距離を縮めるのが苦手

この原因ってなかなか自分では気付かなかったりするんですよね。

これに当てはまるなって思う人は、それを気を付けるだけで婚活も上手くいきやすくなると思うので参考にしてもらえると嬉しいです。

1. 自分に自信がなく表情が暗い

私の仲の良い後輩は、目が小さくて一重なんですが、それをすごくコンプレックスにしていました。

一重や奥二重の女性だってモテる人はモテますが、その後輩はそのせいで自信がもてないよいうでした。

合コンや婚活パーティーの場では、見た目だけでなく、コミュニケーション能力が高くて、楽しそうに笑顔で会話できる女性がモテます。

でも、その後輩は男性と話すと暗い表情になってしまい会話するのも苦手で、なかなか男性から選ばれませんでした。

そして、いつも男性から選ばれないことで、さらにコンプレックスを感じるようになっていました。

また、その後輩は明るい表情も苦手だったので、ある時、職場で「睨まれた」とクレームを言われたこともあります。

目が悪いせいで目を細めたり表情が乏しいことで、本人は睨んだつもりなんて全くないのに、相手からは「睨まれた」と勘違いされてしまったようです。

私は婚活パーティーなどにたくさん参加して実感したのですが、どんな美人な人でも、つまらなそうにしている人や仏頂面になっている人は全くモテていませんでした。

なので、モテるかどうかは顔の良しあしよりも表情の方がとても大切だなって感じています。

コンプレックスを強く感じることで卑屈になってしまい、表情も暗くなって、結果的に男性から選ばれない

この悪循環に陥ると、どんどんモテない経験だけが増えて自信がなくなるし、自己肯定感も下がりますよね。

なので、自分自身が変わることが大切です!

表情美人になることを心がけましょう!

表情美人というのは口角をあげて微笑んでいるということです。

いつも笑顔でいることで雰囲気が柔らかくなり、可愛いと思われる機会は増えます。

合コンや婚活パーティーでは第1印象がとても大切になります。

コンプレックスが強すぎると余計に緊張して表情が硬くなったりするので、男性からの印象が良くなるように表情美人を目指しましょう。

2. 男性に対する理想が高すぎる

恋愛経験が乏しいと男性に対する理想って低くなるような気がしますが、実は逆です。

私の知り合いにジャニーズが大好きで恋愛経験のない人がいました。

その知り合いの好きな男性のタイプはジャニーズ系だったんですけど、現実にはジャニーズみたいな男性ってなかなかいませんよね。

恋愛経験がないこともあって、ドラマや映画、漫画などの世界にいる男性が理想の男性になってしまい、現実の男性に対しては厳しい評価をするようになっていました。

男性に少しでも嫌なところがあると拒否してしまう感じです。

その知り合いは「普通、男性ならこうしてくれるでしょ!」という理想もハードルも高くなっていました。

また、男性からのちょっとした下ネタやダジャレなど、場を盛り上げようとして言った発言に対しても手厳しい態度で対応してしまいがちです。

男性からしても、厳しい目で評価する女性は雰囲気で分かりますので、一緒にいると大変そうだなって思われてしまいます。

現実の男性の知り合いを増やしたりして、男性とのコミュニケーションに慣れていきましょう。

3. 男性や恋愛に対して苦手意識が強い

いままで男性に選ばれなかったことで、男性や恋愛に対して苦手意識が強くなったりします。

年々恋愛で上手くいかないことが増えると、その苦手意識は強まるばかりです。

合コンや婚活パーティーに参加しても、何度か上手くいかないことが続くと自分には向いてないと考えるようになってしまいます。

男性との幸せな時間というイメージが湧かないからか、恋愛や男性との時間を面倒臭いと感じたりもするようです。

男性や恋愛に対して苦手意識が強いと出会いの場でも余計に緊張して、本来のその人の魅力は出てきません。

私の知り合いにも、女性だけで一緒にいる時はとても可愛く笑ったりするのに、男性がいる出会いの場では暗い表情になる人がいました。

恋愛に苦手意識がある人は、男性と出会った時に自分から「恋愛が苦手」と伝えておくといいと思います。

それだけで気が楽になりますし、相手もそれを理解して仲良くなろうとしてくれます。

また、自分が好きな趣味など、自然と自分を出せるところで出会っていくのも良い方法でしょう。

恋愛経験が乏しいことも恥ずかしいことじゃありません。

素直に受け入れて、こだわりを捨てるといいと思います。

4. いまの自分を変えるつもりがない

恋愛経験が乏しい人にありがちなのが「ありのままの自分で愛されたい」と思っているところです。

仕事でも趣味でも上手くいかなかったら、上手くいくように努力しませんか?

それなのに、なぜ恋愛になると「ありのままの自分」で変わる努力を怠るのでしょうか。

確かに本来の自分で愛されるのって理想だと思います。

でも恋愛って、見た目や表情、雰囲気などの第一印象で「いいな」って思われて、会話したり一緒の時間を過ごしていくうちに「素敵な人だな」って思われて進展していくものですよね。

気になる男性に好かれたいと思って、自分を変えていこうと努力するのも気遣いや思いやりの一つです。

見た目や表情、雰囲気など、男性ウケするように自分をアップデートしてみると良い変化が現れると思います。

5. 恋愛で傷つくのを怖がっている

恋愛経験が乏しいと、ちょっとした失敗でもダメージが大きくなりがちです。

恋愛経験豊富な人がいつも男性や恋愛で順風満帆なワケじゃありません。

誰だって傷付いたり、この世の終わりって感じる出来事を経験してます。

私だって恋愛で心底悩むような経験がたくさんあります!

私は恋愛の失敗も多くて、友達から「もうそろそろ幸せになっていいよ(笑)」と言われたこともあります。

私だって「男性に愛されて、もっと幸せになりたい!」って心から思ってました。

傷付いても傷付いても自分のことだけは諦めたくなかったんです。

絶対幸せになる!って思って努力し続けました。

傷付いてもいつか忘れる日がきます。

幸せになった日には傷付いた日々があったからこそ本当の幸せを感じれるのかなって、傷付いた出来事にさえ感謝できるようになるんです。

男性や恋愛のために努力することを恥ずかしいや面倒だなんて思わずに、堂々と努力してほしいなと思います。

6. 男性に対して積極的になれない

恋愛経験が乏しいと成功体験も乏しいので、男性にどう接したらいいのかとかどうしたら恋愛が上手くいくのかが分からないことが多いです。

恋愛指南本を読んで実践しても、どういう仕組みから上手くいくのかが分かってないのでどうしても上辺だけ分かった気になって、書いてあったとおりに実践しても上手くいかなくて心折れることになりやすいです。

私も恋愛指南本を読みまくって実践してみて痛い思いした経験が何度もあります!

恋愛指南本に書いてあることを実践したら逆効果だったっていうこともあるので、本当に注意が必要です。

付け焼き刃的に恋愛の達人の方法を取り入れてもなかなか上手くなんていきません。

コンプレックスがあって恋愛経験も乏しかったら、男性に対して積極的になんていけない!っていう気持ちも分かります。

でも、自分から積極的にいかないとチャンスなんてきません。

自分から何もしないと、男性にとって印象に残らない人になってしまいます。

自分から男性に対して積極的に行動するだけでも、いままでとは違う変化がいろいろ起きるものです。

少しでも気になる男性が現れたら積極的になってみてください。

とにかく男性に積極的に接する回数を増やせば慣れも出てくるので、積極的に連絡先を交換したり、自分から連絡したりしましょう。

その積極的な姿勢だけできっと男性の目にも入るし、積極的に関われば男性からの印象も変わるし、その中からお付き合いに発展する人が現れます。

7. 秘密主義で男性と距離を縮めるのが苦手

自分のプライベートな話をせず、秘密主義な人っています。

なかなか自分自身のことを話さない人はどんな人か掴めないので、異性からしても恋愛感情がなかなか湧きません。

相手の考え方や経験、興味のあることなどを知らないままでは、なかなか距離を縮めることってできませんよね?

お付き合いするということはお互いが「自分はこんな人です」と話して興味が湧いたり、「いいな」「素敵だな」と思って「もっと知りたい」「もっと話したい」という気持ちから恋愛に発展します。

自分をさらけ出せない人は、恋愛に発展するのを難しくしてしまっています。

少しずつでいいので、まずは周りの人に自分のことを話すことから始めてほしいです。

そして出会った男性にも心を開いて自分のことを話していくと男性との距離も縮まります。

自分が心を開いて拒否されたら、傷付いて立ち直れないと思う日もあるでしょう。

でもそうやって自分から心を開いていくからピッタリの男性に出会えるので、怖がらずにどんどん自分をみせていってくださいね。

まとめ

ここまで7つのポイントを書いてきましたが、30歳を超えると今まで生きてきた姿勢を変えるのは難しいことなのかもしれません。

本当は変われるのに、自分は変わらない変えられないと頑固になってしまっている可能性もあります。

私の周りでも「恋愛にコンプレックスがあるせいで卑屈になってしまい、男性との会話中も表情が暗くなって、結果的に男性から選ばれない」という悪循環に陥っている人がいます。

自分でも気付いていたり、自分でも変わりたいと思っているのかもしれませんが、どうしていいのか分からないと思ったり、今更変われないと考えているのかもしれません。

でも婚活したいと思ってるということは、やっぱり男性とお付き合いしたい、できれば結婚したいという気持ちがあるんだと思います。

結婚相談所にサポートしてもらうのもおすすめです!

今から全てを変えるとか努力するというのは難しいかもしれないですよね。

そういう時こそ結婚相談所に入会するといいのかなと思います。

なぜなら私自身がそうだったんですが、結婚相談所のスタッフさんが自分の娘のように親身になってお相手探しを手伝ってくれた体験があるからです。

私も以前は理想が高かったりして婚活も難航しましたが、結婚相談所では親身にアドバイスしてくれたり、時に厳しい現実を教えてもらったりして助けられました。

恋愛経験が乏しい人は、どうしても経験不足があるので、自分で男性を見つけて恋愛して結婚に向けて進展させていくっていうのは難しかったりします。

結婚相談所のスタッフさんは、男性側に対しても交際やプロポーズを促したりしてくれて、本当に細やかにサポートしてくれます。

あと、自分でも知らなかったクセを教えてくれたり、自分に合いそうな男性に引き合わせてくれたりもします。

もしこの7つのポイントを読んで、自分では難しいかなと思う人こそ、結婚相談所を利用して幸せになってほしいなと思います。

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