婚活に疲れた…と思ったら。婚活疲れの原因と対策。やめたいって思う前に

婚活に疲れたって思う理由

婚活を初めたばかりの頃は出会う男性も新鮮だったり、好きな男性に会えなくても結婚への希望で出会いを求めて活動できます。

でも婚活している期間が長くなると色んな壁にぶつかって婚活が上手くいかないことに苛立ちを覚えたり、全然いい人に出会えなくて疲れ果てしまうことがあります。

婚活が上手くいかなくて自分が情けなくてずっと独身でいなきゃいけないのかなと思ってふさぎ込んで、婚活を辞めたいっ!ってなる時がたびたびあるんです。

私は婚活を初めて10年以上経ち、その中で本当にいろんな理由で婚活疲れに陥ったことがあります。

婚活疲れに陥る理由ってどんなことがあるのでしょうか?

男性から選ばれない

  • いいなと思う男性に選ばれず断られることが続いた時
  • 自分から「いいね!」してもマッチングしない時
  • 好きでもない男性ばかりに好かれる時
  • 理想の男性と出会えない時
  • 会う予定だった男性から「他の女性と交際することになった」と連絡がきた時

金銭面・労力

  • 平日の夜も休みの日も婚活にお金も時間も費やしてるのに報われない
  • 婚活パーティーや結婚相談所などに登録して男性に出会うためにお金を使っているのに上手くいかず、無駄なことしてる気になる
  • 知らない人にたくさん会わないといけない
  • 毎回男性は変わるけど同じ内容のことを話さないといけない

友達との比較や周囲からのプレッシャー

  • 周りの友だちが結婚していき、一人ぼっちになる焦り
  • 親や周りの人からの「結婚はまだか?」のプレッシャー

自分の見る目がない

  • 遊び目的や既婚者、体目的の男性との出会い
  • 婚活で出会った男性を好きになれなくてお断りしたら暴言を吐かれる
  • 嫌な男性と出会う

出会った男性に好意を持てない

  • マッチングして実際に会った男性が写真と全然違った
  • 好きになれない、好みじゃない男性とのデート
  • 好きでもないのに婚活してるからデートしないといけないという脅迫観念がある

自分自身の気持ちの迷いや自信を失う

  • 年齢を重ねることで感じる自分の市場価値の低下
  • 結婚がしたいのか好きな人と付き合いたいのか分からなくなる
  • 結婚したいのか分からなくなる
  • 仮交際に至らなかったり、真剣交際まであと一歩手前でのお断り

10年以上婚活してきた私が婚活疲れに陥った理由を挙げてみました。

たぶんこれ以外にも理由があって婚活疲れに陥っている人も多いのではないでしょうか。

とにかくいろんな理由で婚活に疲れてしまいます。

誰しも幸せになりたいとか、一人で生きていきたくないとか、お互い好き同士の人と一緒にいたいとかいう純粋な思いで婚活を始めても、なかなか思うように婚活が進まず失望したり、自分を責めたりしてしまうんですよね。

人をうらやんだりしたくないし、友達の結婚は素直にお祝いしたいという気持ちはあるのに自分が上手くいってないので心からお祝いできず、そんな自分に嫌気がさしたり…。

自分のどこがいけないのかなと自分の中に原因探しをしても自分に自信が持てなくなるだけだし、出会った男性に選ばれようとして気を遣ってデートしても心から楽しめなくて本当に結婚したいのか悩み始めたりします。

私も本当そんな時がよくありました。

婚活に疲れてやめたくなってしまうのは自分だけじゃないし「上手くいってないほとんどの人が婚活疲れに陥るので、そんな時もあります」とか言われても納得できませんよね。

苦しいからもがきたくなるし、どうしたらそこから抜け出せるのか本気で婚活に取り組んでいるからこそ悩むんですけど、もしかしたら頑張ることが当たり前になっていて頑張る方向が違っているかもしれません。

そのまま嫌々婚活しても楽しくなくって結婚どころかお付き合いにさえも発展しないし、行き詰った状態になってしまっていませんか?

婚活で悩んでいるときは上手くいかないことに焦点を当てすぎていて、自分のことを客観的にみることができないことが多く、それに気付かず行動だけを重ねてしまうことがあります。

落ち着いて自分を振り返ることで状況が変わったり、自分の心の持ちように変化が起こったりします。

婚活カウンセラーさんなどが書かれたブログなどを読むと「婚活疲れに陥っている時は思い切って休みましょう」と書いているのをよく見かけることがあります。

私も参考にして思い切って婚活自体を休んだこともあります。

でも、ただ闇雲に休んでも時間が経つだけで良い変化はないんですよね。

心底婚活に疲れている時は1~2か月と期間を決めて婚活をお休みにして、仕事や趣味に没頭したり、旅行に出かけて婚活を頭から追い出すこともいいでのはないでしょうか。

私も1年間とか婚活をお休みしましたが、そうしている間にも時間はどんどん過ぎて行くだけで何の解決にもなりませんでした。

女性には年齢が婚活に関係しているというのは、婚活を始めた女性なら誰でも知っていると思います。

1年間という期間を婚活せず趣味や仕事に費やすというのは、また1歳年を取るということで、それもその後の婚活に影響してくるので年単位でお休みすることはおすすめしません。

それに婚活をお休みしている間も実は頭の中に婚活というのは居座っていて、ふとした時に将来の不安やいつか私も結婚できるのかななど無意識に考えてしまいます。

もし婚活疲れはしていても結婚をあきらめたくない!と思う人は短期間ならお休みするのもいいですが、理由に応じた対策をとることで婚活が良い方向に変わっていくことがあります。

それではどんな対策をとったらいいのでしょうか?

男性から選ばれないことによる婚活疲れ

  • いいなと思う男性に選ばれず断られることが続いた時
  • 自分から「いいね!」してもマッチングしない時
  • 好きでもない男性ばかりに好かれる時
  • 理想の男性と出会えない時
  • 会う予定だった男性から「他の女性と交際することになった」と連絡がきた時

自分が気に入った男性は他の女性からもモテています。

他の女性との出会いや他の女性からのアプローチもある中から自分を選んでもらわなければいけないので、自分には似合わないというのを理由にせず、男性ウケする女性らしさを感じられる服装やメイクを取り入れてみる方がいいです。

自分の見た目を変えたくないという人は、自分が綺麗になったり、女性らしくなることに抵抗があるのかもしれません。

見た目や洋服をよりよくすることはあなたの内面の良さがより伝わりやすくなるものだし、むしろ内面の良さを引き立ててくれるものになります。

私もぽっちゃりしていて目も小さくて自分の容姿にコンプレックスがあったんですけど、自分に似合わないなんて言い訳せずにメイクも洋服も女性らしいものに変えてから、少しずつですが自分に自信を持てるようになりました。

女性らしい見た目で生活すると道ですれ違う男性や見知らぬ男性にも道を譲ってもらえたり、ドアを開けてもらったり優しくしてもらえることが増えて楽しくなりました。

また今までの自分に慣れていると見た目を変化させた時には馴染めなくて「似合わない」って自分でジャッジしてしまいがちなんですけど、それが当たり前になると自分にしっくりくるようになるし、女性らしい雰囲気を男性に褒めてもらえるようになるともっと自信がついてきます。

服装やメイクだけでなく雰囲気や話し方、言葉遣いなどにも気を付けると自分がいいと思える男性との出会いにつながっていきます。

男性から自分がどう見られているか客観的にみる視点を持つようにすると色んな気付きがあります。

自分の魅力を底上げすることも婚活で選ばれるためは大切だし、男性に選ばれるようになると男性との出会いも楽しめるようになると思います。

男性に大切にされるような見た目に取り組むことで婚活疲れを予防しましょう。

金銭面・労力による婚活疲れ

  • 平日の夜も休みの日も婚活にお金も時間も費やしてるのに報われない
  • 婚活パーティーや結婚相談所などに登録して男性に出会うためにお金を使っているのに上手くいかず、無駄なことしてる気になる
  • 知らない人にたくさん会わないといけない
  • 毎回男性は変わるけど同じ内容のことを話さないといけない

確かに婚活にはお金も労力もかかり長期化すればするほど負担になりますが、費用対効果が出ないことが1番の負担ですよね。

それも分かりますが、私は男性と出会わないとお付き合いや結婚にはつながらないと思ったので、ある程度の出費は友達との食事や趣味のお金を節約して婚活費用にあてていました。

また婚活をすごく頑張ると決めた期間は友達との食事も数か月は行かず、趣味もヨガだけにしてそれも回数をかなり減らしたり生活費も削って婚活に費用も労力もあてました。

費用を最低限に抑えたいなら女性はそんなに金銭的にかけなくてもマッチングアプリや婚活パーティーなどの出会いもあります。

ただそういう金銭的に負担が少ないものは自分で安全な男性かの確認作業や自分からも積極的に男性にアプローチするなどの行動力が必要になります。

金銭的な負担を少なくして婚活したい場合は自分の積極性が必要になってきます。

婚活は確かに知らない男性にたくさん会った方が自分のタイプの男性にも会いやすくなります。

婚活も上手くいかないと大変と思うかもしれませんが、自分の考え方を変えるのも大切で私は様々な男性と会話することは自分自身の勉強にもなると考えていました。

婚活をしていると本当に色んな人がいるので自分もいつしか「ありのままでいい」と思えるようになったし、男性との出会いを通して自分のことも話したりするので自分のことを深く知る機会にもなりました。

たぶん婚活が上手くいってない人は自分自身のことがまだよく分かってないこともあるかもしれません。

私も自分自身のことがよく分かっていなくて、婚活を通して自分が何で喜ぶのか何をしている時が楽しいのか、こういう人とは合わないとか、こういう時には怒るなとかなど色んなことが分かりました。

自分のことがよく分かっていないと、どんな男性と相性が合うのかも分からないんですよね。

男性との出会った初めは自分としては同じことを話さないといけないと思うんですけど、男性の反応は人によってまったく違います。

どんな風に反応してくれる、どんな風に話してくれる男性となら相性がいいのかを知ることで、婚活の時間も短縮できます。

また自分自身を知ることが結局その後の自分を大切にする機会になるし、そういう風に考えてみると婚活に疲れるんじゃなく、婚活を楽しんでできるきっかけになると思います。

結婚相談所は確かに金銭的に負担はかかるような気がするとは思いますが、身元のはっきりした男性には出会えるため婚活にかける労力は抑えられます。

どうしても1、2年以内に結婚したいという明確な自分の意思がある人は結婚相談所には入会した方がいいです。

結婚相談所のスタッフさんが親身になってくれるところに入会すると、活動するに当たってサポートが得られやすく、見た目や洋服、マナーなどにもアドバイスをもらうこともできるため、結果的にダラダラ婚活することにならず費用を抑えることができます。

私も結婚相談所のスタッフさんには色々と相談に乗ってもらったりしたので、心のケアも考えてくれるような手厚いところだと費用をかけた甲斐がありました。

婚活にかける期間を短縮するような手段をとるのも婚活疲れを回避する方法になります。

友達との比較や周囲からのプレッシャーによる婚活疲れ

  • 周りの友だちが結婚していき、一人ぼっちになる焦り
  • 親や周りの人からの「結婚はまだか?」のプレッシャー

両親は一人で一生いるのかとか自分たちがいないくなったらどうなるのかなど色んなことを心配して言うんですよね。

両親の気持ちも分かるから、あまりうっとうしいとは言えなかったりしますよね。

でもプレッシャーがかかりすぎると実家に帰省したくなくなったりすると思いますが、私の場合は実家暮らしなので毎日がプレッシャーの連続でした。

婚活をはじめて何年もたってくると変なプライドとか恥ずかしさがなくなっていき、私は「婚活を頑張っているけど上手くいかない」と話していました。

「婚活が上手くいかないことで悩んでる」と率直に話すことで両親からの理解も得られやすいし、「婚活に努力している」と伝えることで応援してくれるようになります。

友達や職場の人など周りの人からのプレッシャーに対しては「そんなに心配してくれるなら誰か紹介してください」とお願いすることで、諦められたのかあまりプレッシャーをかけられなくなりました。

35歳過ぎたらあまり言われなくなったりもするので今後も独身と思われたのかもしれませんが、でもそうやってお願いすることで本当に紹介されたこともあるので出会いのきっかけにもつながることもあります。

周りを味方につけることで婚活にプレッシャーを感じなくなれます。

「なんで上手くいかないのかどうしたらいいのか意見を聞かせて」とか素直に話すのもいいと思います。

年齢を重ねると「ここを変えたら上手くいきそうなのに」と周りの人は思っていても直接言ってくれる機会はなくなってしまうんですよね。

他人からの意見を聞けなくなるくらい余裕を失ってないか自分でも気付けるといい方向に変われるし、周りの人がアドバイスなどを言いにくいくらい頑固になってないか顧みることも大切だなと、私が頑なに一時期なっていたので余計に思います。

婚活は上手くいかないと焦るものですが、焦っても本当に上手くいかないんですよね。

一人ぼっちになる焦りや寂しさは個人的には感じた方が婚活に対する原動力になるのでいいと思います。

30代40代って元気ですけど、もっと年取っていったら健康の衰えを感じることも出てくると思います。

「一生独身って本当に寂しい、結婚すればよかった」と言われている独り身の高齢の方が私の周りには多く、頻繁に結婚について話されることも多かったし、一人でいることを後悔しているとも聞きました。

年齢を重ねると婚活も厳しくなってくるので、今の自分が1番若いと考えるとモチベーションも維持して婚活に取り組めるでしょう。

自分の見る目がないことによる婚活疲れ

  • 遊び目的や既婚者、体目的の男性との出会い
  • 婚活で出会った男性を好きになれなくてお断りしたら暴言を吐かれる
  • 嫌な男性と出会う

婚活で嫌な男性や体目的なのかなと思う男性と出会うと、自分の見る目がないのかなと悩みませんか?

私はマッチングアプリでメッセージ交換してた男性にお断りのメッセージを入れたら暴言の書かれたメッセージがたくさん送られてきて、すごく怖かったし、人を見る目がないのかなと悩むことがありました。

そういう暴言を書く男性や、遊び人、既婚者、体目的の男性はその男性に問題があるし、もし出会ったとしても女性にはまったく非はありません。

嫌な男性にはどんな女性も会ったことがあるのではと思うし、そういう男性のせいで婚活がストップするのはもったいないです!

嫌な男性に出会って怖い時や気持ちが落ち込んだ時は、そういう時こそ女友達と話してリフレッシュするのがいいと思います。

でも嫌な男性と出会わないためにも、マッチングアプリや婚活パーティーで出会った場合は男性と会話していく中で結婚についてどう考えているのかなど話して確認していく必要があります。

プロフィールをよく読んで男性からの返信の内容や時間帯で怪しい男性とは会わないようにしたりして自分でも身を守るようにしていきましょう。

私は暴言を書かれた男性はもちろんメッセージのやり取りでお断りしましたが、そういう男性と会わないためにもメッセージのやり取りを2週間以上はした方がいいと感じました。

そしてデートする中でも色んなことを話して男性の人となりや内面を知っていくことが大切ですし、もっと信用したいなという場合は名刺ももらったり、免許証や健康保険証などを見せてもらうのもいいのかなと思います。

また結婚のことを男性がどう考えているのか尋ねるのも女性は気が引けるとは思いますが、結婚にまつわることを話すことで遊び人と仲良くなる危険も減らせると思います。

嫌だなと思う男性との出会いを避けて婚活疲れにならないようにしましょう。

出会った男性に好意を持てないことによる婚活疲れ

  • マッチングして実際に会った男性が写真と全然違った
  • 好きになれない、好みじゃない男性とのデート
  • 好きでもないのに婚活してるからデートしないといけないという脅迫観念がある

これは婚活し始めると女性が陥りやすい婚活の悩みではないでしょうか。

「結婚したい」から婚活を始めるので、好きという気持ちになっていないのに男性と会わないといけなかったり、好きと思えるために男性と会話して知っていかないといけないので婚活を義務に感じやすいんですよね。

自然な出会いの場合、まずは男女が出会って、お互いにいいなと思ってデートに発展しますが、婚活ではまずはデートが先になるので、確かに婚活の順番は普通とは逆といえます。

でも社会人になって自然な出会いって年に何回あるんでしょう。

10代や20代では自然な出会いも多くあるかもしれませんが、30歳を超えると自然な出会いは格段に減り、私が考えたのは新しい習い事をするか、転職か、ナンパするかされるかしかないと思いました。

私は習い事をしたこともありますが、男性はほとんど既婚者だったので諦めました。

自然な出会いがないからこそ婚活するとも言えます。

婚活においては出会いの数も大切になってきますので、どんどん男性と出会おうとすると出会う男性は多いのに好きになれない男性ばかりだと悩んでしまいます。

好きになれないことで悩んでいるとしたら、もしかしたら無意識のうちに完璧主義になっている可能性があります。

「普通はこうする」「こんなことされた」など自分の価値観や自分が男性にこうしてほしいという気持ちが実はあって、それ以外の行動を男性に取られたり、男性から言われたりすると早々に拒否してしまうことがあります。

特に婚活が上手くいかないことが多いと女性は男性のことを無意識に嫌悪しがちでマイナス評価でみてしまうことが多いように感じます。

私は今もそんなところがあるのですが、男性に「こんなことされた」「こんなこと言われた」と言ってしまうことがあって、無意識のうちに自分のことを被害者意識で捉えてしまうところがあるなと気付きました。

男性としては傷つけようとか嫌な気持ちにさせようとか言う気持ちは全くなく、楽しくなるかもとかそういう気持ちでしたり、言ったりしていることもあるので男性の行動や言動を良い面から捉えるようにすることも大切です。

もしかしたら男性の良い面を知る前に判断してしまっているのかもしれないので、自分の捉え方を変えてみるのも婚活疲れにならないためには必要です。

また男性のことを好きになるには自分も心を開かないといけないし、コミュニケーションをとらないといけません。

頻繁に会うような間柄じゃないとなかなか好きになれないとしたら、やはり男性と会って会話をするしか方法はないと思います。

婚活を意識しすぎて男性と会うよりは友達感覚で会ったり、自分も楽めるようなデートのプランにしたりして、自分からも積極的に楽しいデートをすることが大切です。

自分も楽しめるデートにすることで一緒にいる時間も楽しめるようになると心に余裕が出来て男性のことを好きになれるかもしれません。

デート自体を工夫することで婚活疲れに陥らないようにもできると思います。

好きになれない女性の婚活。素敵な男性と幸せになる方法

自信を失うと婚活に疲れたってなります

  • 年齢を重ねることで感じる自分の市場価値の低下
  • 結婚がしたいのか好きな人と付き合いたいのか分からなくなる
  • 結婚したいのか分からなくなる
  • 仮交際に至らなかったり、真剣交際まであと一歩手前でのお断り

例えば、結婚相談所に登録すると結構年齢で判断されることが多く、すごく年上の男性から申し込まれたり、自分がいいと思う男性に申し込んでもお断りされるといった状況があります。

自分がいいと思う男性とお見合いに至らないと自分自身の価値を低く感じてしまうことがあります。

私も婚活をしていいと思う男性と上手くいかないだけでなく、本当失礼なんですけどいいと思わない男性とも上手くいかないと自分がどんだけ価値がないのかと心底悩みました。

でも相性が合わないっていうだけで、自分の価値とはまったく関係なんてなく誰かに選ばれる選ばれないで自分の価値は決まりません。

自分の価値と婚活を切り離して捉えることも大切です。

例えば、マッチングアプリなどではマッチングしないと前に進めません。
もしそういった仕組みに疲れたり、上手くいかないなって思った場合は、最初から実際に会えるような婚活パーティーなど、婚活の場を変えることも大切だと思います。

実際に年齢関係なく会うと、男性も女性から感じる雰囲気や会話の楽しさなどが良ければ年齢もあまり関係なくなってしまうことが多いです。

結婚相談所の会員さん限定の婚活パーティー、婚活パーティー、街コンなど条件で選ばれない婚活の場所に切り替えてみましょう。

女性も実際に会う前の方が厳しく男性をジャッジすることが多いので、条件で男性を見る前に実際に会えるという婚活方法をとることで婚活疲れを予防できます。

また「好きな人とお付き合いして結婚したい」というのが女性の本音だと思います。

少しもいいと思わない男性と会うのって女性には難しいと思うので、数回お会いしている男性は実は居心地がいい人なのでこれから好きになる可能性があるといえます。

ただ普通に生活をしていると同じことの繰り返しだったりして、自分の感情や自分の気持ちに鈍感になっている女性が多いです。

また他人に合わせたり、自分の意見を言わずにいると自然と自分の感情に蓋をして過ごしてしまいがちになります。

自分の気持ちや感情を思い返すようにすると自分の感じていることに敏感になれるので、出会った男性のことをいいと思っているのかも自分で分かりやすくなったりします。

好きになるのに時間がかってしまうという女性は婚活も長引きがちなので、自分の気持ちも大切にするだけでなく日頃から自分の感情に気付くことで婚活沼に陥らなくなると思います。

上手くいかないと結婚したいのか分からなくなるかもしれませんが、結婚したいと思って婚活するのは自分の人生を真剣に考えた結果の行動なので素晴らしいと思います。

自分の気持ちを大切にすると、生理的に嫌だと感じる男性も分かりやすくなるので、早めに会わないなどの行動を取ることでも婚活の負担を軽減し、悩むことも減るでしょう。

そして、上手くいっていると思ったらお断りされたというのは男性でも女性でもあることです。

上手くいかない場合は早めに分かって良かったと思うしかないのですが、傷つきますよね。

それでもきっと自分を選んでくれる男性がいると信じて婚活してほしいし、行動すれば良い出会いがあります。

婚活を頑張っている自分を褒めてあげたり、ねぎらったりしながら婚活を続けてほしいです。

【婚活やめたい…】私が自分に自信をなくした時にしてみたこと

まとめ

私自身、婚活を始めると本当に色んな男性に会ったりして嫌なこともたくさんありました。

普段の生活では感じることがあまりなかったんですけど、努力しても努力しても報われないことがあるんだなと思って、婚活を諦めようとしたこともあります。

自分が誰からも選ばれないと思い込んでしまうと、誰からも必要とされていない気持ちになったり、本当に路頭に迷っている状態でした。

婚活疲れには誰にでも起こりうることだと思います。

婚活疲れにならないためには早めに終わらせる方法を取ることも大切なので、婚活疲れの種類によって対策を講じていきましょう。

また婚活する期間を決めることで目標を持ち、目標に到達するまでに実際にどういう行動をとるのか計画を立てるのもいいと思います。

成果が現れない場合は1~2か月程度休憩の時間を作り、自分自身を見つめ直すのもいい機会になるし、それがきっかけで好転することもあります。

ダラダラと婚活してしまうと婚活疲れに陥りやすく、それで何もせず休んでも婚活を再開した時にまた同じことで悩むことになり、ただ時間が過ぎるだけになってしまいます。

婚活をお休みするとしてもなぜ上手くいかなかったのか自分を顧みる時間にするとまた婚活を始めたくなった時に役に立ちます。

婚活疲れになった時は、婚活を始めるきっかけになったことを思い出してみてください。

私は結婚して男性と2人で楽しく、つらい時はお互い支え合い人生を共有して生きていけたらなって感じました。

できたら1日でも1歳でも若い時にパートナーに出会って一緒に生きていきたいと思った時、このまま婚活せずにいたり、婚活を休んでいて時間が過ぎ、結婚しなかったらきっと1番後悔するのは私だと思いました。

婚活に疲れても結局、諦めない人が結婚できるんです。

疲れた時は思い切って休んでもいいですが時間は有限なので休む期間も決めて、また婚活に取り組んで素敵な男性と出会ってもらえたらと思います。

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