婚活って「妥協」しないと結婚できないの?妥協したくない時にしたこと

妥協しないと結婚できない?

婚活を始めて、たくさんの男性に出会っても「良い人がいない」「好きになれない」と悩むことって結構みんなあるんじゃないかなと思うんです。

私も婚活を始めてすぐは「良い人がいない」と悩んでて、だから「好きな男性」もできなかったです。

まぁ、私の場合は「良いな」と思う男性に出会っても選んでもらえないこともあったので「好き」という気持ちまでもいけない時もあったんですけど。

そこで見た目を分かりやすく変えたり、笑顔で会話するようになると努力が実って男性から突然モテるようになったりはします。

そうなると、モテないワケじゃないけど「良いな」と思える男性からは好かれないなって悩むようになりました。

あなたも男性ともデートには行ってるけど婚活なんだか上手くいってないなって悩んだりしてませんか?

そういう時ってもう好きな男性には出会えないかもしれない…妥協して結婚するしかないのかなって思ったりしてました。

男性を好きになれない時

婚活デートを繰り返しても男性のことを好きになれなくて「どうやったら好きになれるのかな」と悩むことがありました。

男性に気を遣ってデート中は男性を楽しませようと心がけるけど、気を遣えば遣うほど自分の心はトキメキなんてなくって辛くなったり…。

マッチングアプリで出会った男性との初デートも、どうせ「好きになれないだろうな」と最初っから諦めの気持ちになることも。

そうなるともうデートに行きたくなくて行きたくなくて「何してるんだろう、私」と涙が出てしまったりします。

婚活して結婚して幸せになるハズが婚活することで自分を苦しめてしまうようになってしまうんですよね。

もうこんなに辛い思いをするくらいだったら「妥協」して嫌じゃない人と結婚するしかないのかも…という考えが浮かびます。

でも「妥協」して結婚するのって相手の男性に失礼じゃない?とか生真面目に自分を非難しちゃったりもするんです。

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「妥協」して結婚するかどうか悩む女性

「妥協」という言葉が浮かぶ女性って真面目なんだと思います。

自分も含めていいのか悩みますが、たぶんすごく真面目でいい子なんですよ。

「妥協」を肯定できるような女性ならとっくに「結婚」してると思います。

それに、私は「妥協」して結婚したという女性がいても批判することもないかなと思うんです。

自分の人生において「大事」というものが合致して相手の男性が良ければ、それはそれで「幸せ」なんじゃないですかね。

ただ、私は「妥協」というのができなかったのもあって長年に渡って婚活することになってしまいました。

↓ いい人いないと悩んでる人は、こちらの記事もご覧ください。
婚活で「いい人いない…」って悩む理由。気になる相手に出会う方法は?

男性の条件、どこを妥協する?

もしあなたが男性の条件のうち結婚するならどこを「妥協」しますか?

人によっては「妥協」することもあるのかなって思います。

それに、一般的に婚活が長引いて自分の年齢が上がれば上がるほど「妥協」しないといけないという風に言われていますよね。

私の友達は「年収」「安定した生活」を「妥協」できないから「ルックス」を妥協した人がいます。

私も男性の容姿は正直こだわらなくてもいいかなと思ってたんです。

でも、違いました!

婚活と言っても「結婚」するワケだからキスやエッチもする関係だって実感した時に、私としては相手の「ルックス」は捨てられなかったです。

「ルックス」と言っても自分の好みの顔とか自分のタイプの見た目ということですよ。

やっぱり顔が「カッコいい男性」はいいなとか思うこともあるけど、それでも容姿だけが良ければいいというワケでもないですもんね。

まぁ、見た目と言っても雰囲気でカッコよく見えたりするので単純に「顔」だけ判断することもないんですけど。

他にも、妥協するポイントとしては「年収」「学歴」「オシャレじゃない」「長男」とか、人によっていろいろとありますね。

その当時の私は婚活を始めて結婚するなら絶対に相手選びで「妥協したくない」し「妥協できない」って思ってました。

自分の理想の男性と出会って、その男性ときっと「結婚」するんだって心の中で決めていました。

妥協したくない時の心理って?

婚活中みんながみんな「妥協したくない」「妥協してまで結婚しなくていい」と相手に対して思ってしまうワケじゃないですよね。

なので、みんなはどうやって「結婚相手」を選んでるのかなと疑問に思いました。

既婚者の人がいると私は「結婚の決め手」って何か聞いてたんです。

でも「妥協」という言葉が聞かれることってなかったんです。

そこで、私だけが「妥協」と思うのかなと不安になって同じく婚活中の女友達に聞いてみると、やはり似たような気持ちでいることが分かったんです。

また既婚者の先輩などに相談していくうちに、私が妥協したくないと思ってしまう原因に気付きました。

「妥協」したくない時って、実は自分に自信がない時だと思います。

私が実際そうだったんですけど、自分のことは棚に上げて男性に自分の理想を求めている時だったりするんですよね。

自分にダメ出しばかりして「ここを直せば上手くいくかもしれない」「ここがイケなかったんじゃないかな」と、自分を責めてばかりいる時でもありました。

ちょっと「良いな」と思う男性と上手くいかないと「自分のどこが悪かったのかな」と悩んで自分に対して原因探しばかりしていたんです。

男性に選ばれるには「どんな女性になればいいんだろう」って考えて、男性と一緒にいても「自分らしさ」とか「自分の個性」を出せてませんでした。

つまり、私はずっと「自分を変えないと男性に愛されない」と思ってたんです。

自分を変えなくっちゃと思うあまり婚活中に自分磨きにハマる人もいます。

私も自分磨きしてたし、確かに見た目とかは磨けばある程度は光りますよね。

私の女友達は自分磨きに没頭しすぎてメイクやカラー診断だけじゃなく、座禅や写経、着付けなどありとあらゆることに取り組んでいました。

そうやって女友達は自分磨きにまい進するあまり「婚活する時間がない」「男性とのデートを後回しにする」「デートを断る」という状態にまでいってしまいました。

でも、心は満たされないみたいで女友達は他のものにも手を出していって、それでも自分に満足することなんてなかったです。

女友達は自分磨きして出来ることが増えると男性への理想も高くなっていきました。

自分の内面や心って頑張る方向を間違えると、本末転倒になってしまうことがあるんですよね。

あなたは自分に「欠けたところ」があるという風に感じたりしてませんか?

もし、そう思っているとしたら男性に対して自分の「欠けたところ」を埋めてほしいという風に無意識に考えてしまっているかもしれません。

私はそこからさらに自分を振り返ったり、周りを見渡してみて気が付いたことがあります。

「妥協」するくらいなら「結婚」しなくてもいいとか思っている時って、自分自身への捉え方に問題があるんじゃないかなと思ったんです。

捉え方を変える

その当時の私は「欠けているところ」「足りないところ」を自分の中に探して、「ない」物ばかりに目を向けていました。

なので、いつも自分に自信がなかったし自分の悪いところを見ていました。

その時に読んでた本の中に「自分のことを好きじゃない人は他人を本当には好きになれない」と書いてありました。

また「自分のことを好きじゃない人のことを他人が好きになるハズない」という文章を読んだんです。

そうかもしれないって思いました。

自己肯定感も低いなとは気付き始めてたので、まず自分の良いところを探すことから始めました。

それに、自分を褒めるようにもしてみたんです。

最初は私も「自分を褒めても自分のことを良いとは思えないのに意味あるのかな」と疑心暗鬼でした。

でも、続けていくうちに私の心境に変化が出てきました。

自分を褒めて良いところを探して、他にも自分の悪いところを良いところへと変換していったりしてみました。

また、良い人に出会えなくても自分を責めたりせず励ますようにしました。

そうやっているうちに、段々自分のことを悪くないかなって思えるようになってきて、その後に自分のことを好きかもと思えるくらいになったんです。

徐々に自己肯定感が上がってるんだなと感じました。

私は自己肯定感がすごく低かったので、だいたい半年くらいはかかったと思います。

でも、自己肯定感は3ヶ月くらいで変化がある人もいれば、私の場合は半年~変化が見られ出して数年かかってすごい変化になりました。

自己肯定感が上がると婚活デートでも何でも男性の良い面に目がいくようになりました。

良い面を先に見つけられるようになると「こんなに良い人が婚活市場にいるなんて」と思うようになったんです。

そして、男性の良い面を男性にも言葉にして伝えるようにしました。

そうすると、男性とも仲良くなりやすくなってお断りされることがすごく減りました。

しかも、私も「好きかも」と思える男性と良い感じになることも増えたんです。

自分磨きを闇雲にするよりは自分自身への見方を変え、捉え方を変えた方が婚活にも良い効果が表れたんですよね。

↓ 自分自身の見方を変える方法が気になる人は、こちらの記事もご覧ください。
恋愛も婚活も「見方を変える」と上手くいく!自分次第で現実を変える方法

婚活で「妥協」しなくてもいい方法

あなたが「妥協」しなくちゃ結婚できなのかなと悩んでるとしたら、自分への見方を変えてみたらどうかなと思います。

見方を変えて選んだら「妥協」したことにならない?って実は私も考えたことがあります。

でも、自分への捉え方を変えて男性を見る目が変わったら「妥協」と同じことにはなりませんでした。

自分を好きになると自分に自信がつくから自分が選んだ男性にも自信が持てるようになるんです。

もし、あなたに好きな人が出来てその男性との結婚が決まった時に結婚相手の男性にあなたの理想と違うところがあったら「妥協」したと思いますか?

たぶん、それは「妥協」したとは思わないんじゃないかなと思うんですよ。

「妥協」して結婚相手を選ぶことが悩みだとしたら、本当の問題はあなたが出会った男性を好きになれないことなんじゃないかな?

相手の男性を好きになれれば「妥協」したなんて思わないハズなんです。

むしろ彼こそが私の理想の男性とさえ思っちゃうかもしれません。

あなたの自己肯定感が低いと相手の良い面に気付きにくくなっています。

相手の良い面に気付きにくいということは「相手を好きになるポイント」をスルーしちゃうということになります。

相手の良い面に気付かなければ相手の男性と好きになるのは難しくなりますよね。

男性を「素敵」とか「良い」って思えないということなので。

自分の良い面に気付いて自分を褒めていると自分への捉え方が変わるし、出会った男性の良い面に気付きやすくなります。

相手の良い面をたくさん知っていくとあなたの中で「好き」と思う気持ちが出てくるんです。

私も相手の良さにたくさん気付くようになって初めて「妥協しないと結婚できない」と考えてた私が間違ってたなと気付きました。

相手の男性を好きになれれば「妥協」なんて思わなくなるので、結局「妥協」なんてしなくても「結婚」出来ることになります。

そうやって自分の捉え方を変えたことで私の場合、「妥協」なんてまったく思わなくなって自分の理想以上の男性と出会えることになりました。

まとめ

自分に欠けてるところを埋めようとして男性を選んでる時は男性が居心地悪く感じるみたいで、全然上手くいきませんでした。

自分の自信のなさや卑屈さが雰囲気に出てたのかもしれません。

それに、出会った男性に対して失礼で「妥協」して選ぶというのもできませんでした。

でも、そんな時に婚活している自分の心が「好き」って思えない状態だったことに気付いたんです。

すぐ男性を好きになれる女性って軽やかな雰囲気なんですよね。

それに、男性の良い面を見つけるのが上手です。

私は真反対だなって思ったんです。

もし「妥協」しないと結婚できないのかもと悩んでる人がいたら、自分の自己肯定感を高めることから始めてみると変化があるかもしれないです。

婚活では「自分と向き合った方が上手くいく」とよく聞きますが、本当のことだったなと思いました。

自分の良さに気付いて相手の良さにも気付けるようになると「好き」という気持ちが戻ってきます。

それに、自分や周りへの捉え方が変わると良い面に目がいくので婚活だけでなく自分の人生にとっても「幸せ」が増えます。

今となっては、婚活を通して自分自身が成長できたので私にとっては婚活を経験して良かったと思えるまでになりました。

ただ、出会いの質を高める行動も大切です!

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