恋愛も婚活も「見方を変える」と上手くいく!自分次第で現実を変える方法
目次
目の前の現実は本当?

立食パーティー形式で色んな人と自由に話していいタイプの婚活パーティーだったので、最初は女同士で固まってたんです。
そうすると、ある男性がこっちをジッと見てるのに私は気がつきました。
その男性は私の女友達が気になるみたいで、話しかけたそうにして見ていました。
女友達も男性からの視線に気づいて「何か、めっちゃコッチを睨んでくるんだけど!」と言い出したんです。
私も後輩も驚いて「えっ?!いやいや違うでしょ!」と思わず言ってしまいました。
結局、その男性は女友達がもろタイプだったらしく、後から笑い話になったんですけど。
でも、その時、私は人の捉え方で全く事実は変わってくるんだなと思いました。
「睨まれる」と「気になるから見られてる」は180度違いますよね。
恋愛も婚活も「見方が変わる」と受け取り方が変わるし、その後の自分の行動さえ変わります。
そこで、今回は「見方を変えて婚活を上手くいかせる方法」について、お話します。

「見方を変える」事は婚活を進めていく上でもパートナーシップにおいても重要なので、是非しっかり読んで自分と向き合ってみて下さい。
捉え方で現実は違うモノに
私が「見方を変える」前は自分の思い通りに彼が動いてくれないと「愛されてない」と思ってました。
たとえば、
- お店の予約をしてくれない=愛情がない
- 傷つくような事を言う=愛情がない
- 愛情表現がない=愛してない
とか、彼の行動を自分の基準に当てはめて判定してました。
確かに、私の優先順位が彼の中で低いと彼からの愛情を感じにくくなります。
ただ、自分が思ってる通りに彼から愛情表現されなくても「愛されてる」時はあるんですよね。
たとえば、小さい頃の私は両親によく怒られてたので「親から愛されてない」と思ってたんです。

でも、「怒る」って愛情なんですよね。
「私のためを想って怒る」のは愛情表現の1つです。
「彼に自分の意見を言うと嫌われる」「彼に連絡すると嫌がられる」と思い込んでた時期もありました。
それに、彼に自分の意見を言うからこそ、もっと愛されるし、連絡して愛情が深まる時も。
自分の価値観が絶対に誰にでも当てはまるモノじゃないんですよね。
自分が「愛されてる」立場で物事を見るのか、「愛されてない」立場から物事を見るのかで全然現実は変わります。
また、彼から「忙しい」と言われた時に、私は「嫌われたのかな」と思ってしまった事があります。
彼の発する言葉の意味を深読みして、どんどん不安が大きくなって彼を責めたり、しつこく連絡してしまったんですよね。
言葉のままに意味を受け止めなかったので自分だけが空回りして上手くいかない状況に。
私の捉え方が悪かったせいで上手くいかなくなってしまいました。
誰と出会っても誰と付き合っても自分の見方次第で恋愛も婚活も上手くいかなくなってしまうんですよね。
見方を変えると…
同じ出来事が起きても人によって捉え方は違うんですよね。
たとえば、私は気になる男性から好かれないと「誰からも好かれない、私なんてダメだ!」と思ってしまいがちでした。
でも、私の先輩は気になる男性から好かれなくても「あの人見る目ないんだよね。こんないい女がいるのに、後で後悔すると思う」と言ったんです。

また、「男性がお店を予約してくれない=好かれてない」と思うと、自分に価値がないみたいで悲しいモノです。
でも、「男性がお店を予約してない=あなたと一緒に決めたい、あなたが行きたい所に行きたい」と思うことが出来れば自分の価値は変わりません。
どっちにしろ何があっても、本当は自分の価値なんて変わりません!
ただ、自分がどんな捉え方をするかで目の前の現実は全く違うモノになります。
どうしてもお店を予約して欲しかったら、男性にひと言「お店を予約してくれたら嬉しいな」と伝えれば済む事なんです。
自分が「コレが愛情」と限定してしまうと、それ以外の形で男性から愛情表現されても気づけないし、あなたは受け取れなくなってしまいます。
特に、結婚したいなら自分の捉え方を変えないと結婚してからもすごく大変です!
物事の見方や捉え方ってパートナーシップに、とても影響します。
あなたが変われば

男性が彼が変わってくれれば私は幸せになれると思ってたんです。
しかも、自分が望む形の愛情しか「愛」だとは気づけませんでした。
でも、相手を変える事なんて簡単には出来ません。
しかも、無理に相手を変えようとすればするほど関係は悪化します!
でも、自分の見方や捉え方を変えれば「愛されてたのかも」「好かれてたかも」と思えるようになりました。
自分が愛されてる前提で物事を見るようになると、自分から発する言葉も行動も変わって行きました。
たとえば、私は男性によく「何で〇〇してくれないの?」と言ってました。
でも、自分が望む形じゃなくても男性が何かしてくれたら感謝できるようになったんです。
そうすると、相手も自然と私に対する言葉や態度が変わっていきました。

まとめ:自分次第で全て上手くいく
婚活が上手くいかない人ってたくさんいます。
でも、婚活で会う人全員が悪い人で上手くいかないと言うより、2人のすれ違いで上手くいかなくなる事って結構あるんです。
それは、2人の関係性が浅いとお互いを誤解しやすい状況だからです。
相手が信頼できると分かるまでは誰でも相手の言葉や行動を悪い方向から捉えがちなんですよね。
ちょっとあなたが見方を変えるだけで断然、婚活は上手くいきやすくなります!
あなたの見方や捉え方が変われば交際してからも結婚してからも男性はあなたと居心地よくいれるんです。

でも、自分が見方を変えると相手の言葉や行動が「別に嫌だからしてるワケじゃないんだ」「むしろ好きなのかも」と思えるように。
私が見方を変えてから一旦男性の言葉や行動を受け止めてから、自分の望みを伝えるようにしました。
そうすると、男性は私の望むような愛の形でも優しくしてくれるし、もっともっと優しくしてくれるように。
「自分の見方、捉え方を変える」って、実は最強です!