婚活して「結婚相手」を選ぶ時に必要な条件。何を重視すればいいの?
目次
結婚相手に対する理想ってある?
あなたはどんな男性と結婚したいのかという理想がありますか?

完全に自分のことは棚に上げて男性を条件だけで選んでいた時期もあるし、結婚相手として友達からも羨ましがられるような男性と結婚したいと思ってました。
いまとなっては自分のことを省みなかったので高望みしてたと心底思うけど、その時は浅はかにも自分の理想の条件に縛られてたんですよね。
それに、結婚となれば両親からも認めてもらえるようなひとがいいなとも私は思ってました。
あなたが結婚相手に求める条件はなんですか?
男性に対して求める条件
婚活を始めれば嫌でも男性を条件で選んでしまうことってありますよね。
例えば「年収」「学歴」「身長」「容姿」「勤めている会社」や「長男以外」など分かりやすい条件で選んでしまうことがあります。
でも、それだけじゃダメなんですよね。
「思いやり」「明るいかどうか」「無口じゃない」「優しい」「浮気しないかどうか」「誠実か」など性格面でも求めてしまうことがあります。
できれば顔も良い方がいいし、年収だっていい方がいいし、身長だって高い方がいいし、と欲を出せばたくさん出てきます。
10代~20代の間にモテていれば、より自分が求める理想って高くなっていくものです。
モテてなくても付き合ったことがほとんどなくても理想って高い女性が多いんじゃないかなと思います。

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私の周りの女友達などに聞いた男性に求める条件
私の友達のA子ちゃんは男性に求める条件で1番に大事してたのは「年収」でした。
もともとA子ちゃんは実家がお金持ちだったのもあって、A子ちゃんの生活レベルを保てるような男性が良かったんです。
それもあって、いつだってお付き合いしてる男性は医師や会社経営などのハイスペックな男性が多かったです。
ある時会社経営をしていた彼と別れたA子ちゃんは、いままでの元カレ以上にお金を稼いでる男性とお付き合いして結婚したいという野望を持ちました。

ただA子ちゃんは「年収」や「会社の規模」にはこだわるけど、あまり「見た目」にはこだわらっていませんでした。
なので、男性の身長や容姿に関しては特に高望みはしていなかったです。
A子ちゃんは自分の欲望に忠実で希望がハッキリとしていたので、その後全国でも有名な会社を経営している社長さんとお付き合いして結婚しました。
見た目で言うと結婚相手の社長さんの容姿にはこだわってないんだなという印象です。
A子ちゃんとの交際中にA子ちゃんの結婚相手は浮気したりしていて、いろいろすったもんだあったけど結局のところA子ちゃんは別れませんでした。
また、他の女友達のB子ちゃんはとにかく男性の容姿が良い「カッコいい男性」が大好きでした。
B子ちゃんが言うには、男性の「見た目」が良ければケンカしても何しても「見た目がいい」というだけで許せるんだそうです。
確かに私から見てもカッコいい男性とB子ちゃんは結婚しました。
B子ちゃんは鈴木保奈美さん似のとても美人な女性ですが、2人並んでみても美男美女でお似合いです。
B子ちゃんの結婚相手の方がB子ちゃんに一目惚れしたんだそうです。
でも、お付き合いを始めると周りのひと達からはB子ちゃんの結婚相手は不評で「なんで付き合ってるの?」といつも聞かれていました。
B子ちゃんの結婚相手は学生時代に留年もしたし、冷たい人柄で周囲の人たちからはあまりよく思われてなかったんです。
でも、B子ちゃんは「見た目」がすごくカッコいい彼のことが大好きで、周りからお付き合いを反対されてもお別れせずに結婚しました。
男性に求める条件で挙げられるものってたくさんありますよね。
A子ちゃんのように「年収」が大事なひともいれば、B子ちゃんのように「見た目」を求める女性もいます。
自分にとって何が大事なのか人それぞれ、まったく違うんだなと思いました。
男性に求める条件が明確にある人は「結婚」に踏み切れる
男性に求める条件で「年収」が1番大事だと思ってる女性って男性からも女性からも敬遠される傾向にありますよね。
しかも、そういうお金目当ての女性ってどこでもすごい叩かれたりする。
だけど、自分にとって男性の「年収」が大切だと思えば、それを貫くのもありかなと思います。
誰だって男性に対する理想があって、その中で何を重視するかなんてその人次第なんですよね。
20代で結婚する女性や電撃婚できる女性をみて思うのは、男性に求める条件が明確であればあるほど「結婚」へ踏み切るのが早いです。
そして、周りからの「お金目当て」とか言う非難が耳に入っても右から左に受け流しています。

男性に求める条件が「年収」でも「見た目」でも「学歴」でも自分が良いと思えば、その基準で男性を選んでいいんですよね。
「男性に対しての理想の条件を100個挙げて、その中から3つに絞りましょう」などと恋愛指南本などには書かれてることが多いです。
100個すべてが当てはまる男性を結婚相手として探すより、3つだけ自分の理想の条件に当てはまる男性の方がたくさんいますよね。
なので、たくさんある自分の理想の条件の中でも絶対に譲れない条件1つとかに絞る方が結婚相手を見つけやすいんです。
もし、男性に対する条件を絞れるなら絞るか、優先順位をつけて男性と会っていくことも大事です。
好きなひとと「結婚」したいと婚活長引く説

男性を条件で選んでいる割にはロマンチックな面があったので、婚活で好条件のハイスぺな男性に会っても好きになれなくて悩んでました。
理想は高いので条件的に申し分ない、そして優しいし真面目な感じだしと結婚相手にはピッタリなのに好きになれない…。
「自分がおかしいのかな?」「好きになれないのかな」とハイスぺな男性に心惹かれない自分を責めていました。
婚活の条件的には良い男性のことを「好きになれたらいいのに」とデートを重ねても、楽しくなかったり身体的な距離を縮めたくなかったり。
男性を条件でみているのに「好きな人と結婚したい」という気持ちを持っていると婚活ではなかなか男性を好きになれず苦戦すると思います。
心惹かれる男性は「条件」では出てこないので理想の条件を本当に絞って会ってみないと男性と、男性とどれだけ出会っても好きになれなくて婚活が辛くなります。
自分が何を求めてるのかハッキリさせないと婚活が長引いてしまうんですよね。
何を求めてるのか分からない人は、お相手診断を使って自分を知る事も婚活を効率的に進めるコツです。
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「結婚相手」を選ぶ時に必要な条件
「結婚」ってしてみて分かることも多いんですけど、本当に「生活」なんですよね。
生活を共にする相手を見つけることが「婚活」です。
だから、男性を「条件」だけで選ぶと婚活って上手くいきません。
それでも、あなたが男性に求める条件が大事じゃないワケじゃありません。
あなたがこれから先の人生を送っていくのに「こうしたい」という希望ってあると思うんです。
年収だったらいくら以上とか大卒以上がいいとか、二重の男性がいいとか、そういう条件は最低限に絞りましょうということだけです。
その上で「結婚相手」を選ぶ時に必要な条件があります。
「結婚相手」に必要な条件
- 生理的に受け入れられるか
- コミュニケーション
- お互いに歩み寄れるか
- モラル
生理的に受け入れられるか
婚活をしていて条件のいい男性を好きになろうとして女性がやりがちなのが無理やり好きになろうとすることです。
でも、生理的に男性を受け入れられるかどうかってすごく大切です。
男性はもれなく結婚したら好きな時に奥さんの胸に触ろうとするし、エッチなことだってしたいし、スキンシップだってすごく取りたいって考えてます。
もう、仕事以外の時はエッチなことばっかり考えてるんじゃないかなと思うくらいです。
だから、身体的な距離を縮めても良いと思えない男性とは「結婚」なんてできません。

無意識ってすごいですよね。
でも、無意識のうちに出るのが生理的なものかなと思います。
頭で考えて婚活してると感じる心が鈍感になってるので、自分では好きかどうか気が付かないこともあります。
なので、まずは生理的に男性を受け入れられるかどうかが結婚相手に必要な条件になってきます。
そして、その男性と手をつなげるかチュウしたいと思うか、触れたいと思うか触れられても嫌じゃないかどうか肌で感じてみることが大切だと思います。
また、スキンシップが好きかどうかエッチへのスタンスやどのくらいの頻度でするかどうかも実は重要です。
エッチに関することが男性女性ですごくかけ離れてたら結婚生活で上手くいかない可能性が高いです。
エッチなことができるかどうかって結婚相手としてはとても大事な条件です。
コミュニケーション
出会ってすぐにコミュニケーションが取れるかどうかじゃなくて、親しくなった時にコミュニケーションが取れるかどうかが大事です。
女性って結婚相手からは「心配してほしい」「愛してほしい」とか、いろんな気持ちがあります。
その中に自分の話を聞いてほしいっていうのもあるんです。
また、女性によっては結婚相手の話を聞きたいっていう人もいます。
でも、あなたに結婚相手と一緒に過ごしたいなという気持ちがあっても男性が話を聞いてくれなかったり、そっけなかったりすると不満が溜まりやすくなります。
日頃からコミュニケーションを取ろうとしてくれるのか、男性も心を開いていろいろと話してくれるのか、結婚相手としてとても大事なことだと思います。
結婚してもコミュニケーションを取れなかったら寂しいです。
それに、結婚するまでも結婚してからも2人で話し合って決めることってすごく多いんです!
だから、男性が向き合ってくれないと何にも決まらないし、イライラするし「もう嫌っ」ってなります。
なので、コミュニケーションを大切にしてくれる男性の方が結婚相手に向いています。
お互いに歩み寄れるか
男性が自分さえ良ければいいという性格じゃない方がいいです。
2人で共同生活をしていく中でお互いに違う面ってたくさん出てきます。
本当に些細な「トイレの便座の上げ下げ問題」「醤油が甘い辛い問題」「食事の味付け」「寝る時間」「朝派?夜派?」という2人の生活の違いから。
「結婚式はする?しない?」「友達付き合いはどこまで?」「異性の友達問題」「仕事の話は家でもする?」「親戚づきあい密?疎遠?」とか。
「どこの政党を支持する?」「清潔不潔問題」「時事問題についての考え方」「田舎に住む?都会に住む?」など、たくさんの意見の違いが起こりえます。
そういう時にお互いが歩み寄れるかどうかって大事です。
または、歩み寄れないところがあっても歩み寄れるところは歩み寄ってくれるかどうか。
歩み寄れなくてもあなたの意見を認めてくれるのかどうかってすごく大切です。
だから、婚活で出会った男性といろんな会話をした方がいいし、浅い関係じゃ深いところまで話せないのでとりあえず嫌じゃなければ付き合った方がいいんです。
たくさん会話をしていく中で同じ面がいっぱいあれば、価値観が似てるので楽しいですよね。
でも、価値観って違ってていいし、お互い育ってきた環境だって違うんだから価値観は違うのが当たり前です。
それでも、あなたに歩み寄ろうとしてくれるか考えを受け入れてくれるかどうか、そういう柔軟な面がある方が結婚相手としては生活しやすいと思います。
ま、でもあなたが男性に全面的に合わせることができれば必ずしも男性が歩み寄ってくれるかどうかは考えなくてもいいです。
ただ、いつもあなたが会わせてばっかりになると「私ばっかり…」と思う時が出てくるのでそこは理解しておかないといけないですよね。
2人で生活をするのが一生になると思えばお互い歩み寄れるような男性だと一緒に暮らしていきやすいです。
モラル
たとえばですけど「横断歩道を渡る」とか「暴力的な運転をしない」「店員さんに横柄な態度を取らない」とか、そういうモラル的なことが似てる方が良いと思います。
「ちゃんと挨拶をする」「ありがとうごめんなさいなど口に出して言う」「お年寄りに優しい」「遅刻しない」とか。
そういったマナー的なことも結婚相手になる男性とは似てる感覚の方がストレスが少なく居心地がいいです。
また、嫌なことが似てるのも意外と大事かもしれないです。
こういうことする人が嫌、上から目線で物を言う人が嫌い、批判ばっかりする人が苦手とか。
自分がされたら嫌なことを相手にはしないようにしようと思うものだから、嫌なことが似てる2人の方が楽に一緒に入れるのかなと思います。
道徳的なことやモラルっていうのは家庭などの環境によって培われてきたものもあるので、なかなか変わらない部分です。
なので、モラルなどが似た感覚の方が結婚生活は上手くいきやすいのでお互いの考え方など男性とあえて話し合ってみることも大事です。
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まとめ
男性に対して求める条件というと横柄に聞こえるかもだけど、こういう男性がいいなという希望は持ってていいと思うんです。
男性に対する条件が明白であればあるほど、そして条件が絞られてるほど婚活では男性と出会いやすいと思います。
ただ生理的な部分というのは自分では変えられません。
だから、条件よりも生理的に男性を受け入れられるかどうかが結婚する上で1番に優先すべき点です。
肌の相性も大事という人がいるのは、イチャイチャとかラブラブチュッチュッって結婚相手とは絶対するものだからですよね。
ただ、女性は自分の気持ちに気付くのが遅かったり好きになるのに時間がかかったりするのでパッと判断するのも難しいかなは思います。
また、結婚は「生活」です。
男性の持ってる条件に囚われずに結婚相手として必要な条件を婚活の中で見ていきましょう。
いざ結婚に向かい始めて「こんなひとだと思わなかった!」とならないように、いろんなことを話してみることが大事です。
まず、自分の事を客観的に知りたい人は、お相手診断もオススメです。
今の婚活でいいのか心配ならオーネットの結婚チャンステストで、あなたの結婚力を診断してみましょう。今すぐ行動を!
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