「好き」かどうか分からない!ときめかない!「好き」センサーを高める方法。
目次
「好き」になれない
どんな男性に出会っても、どんなに条件がいい男性に出会っても男性のことを「好き」になれない時ってありませんか?
どうやってひとを「好き」になってたんだっけ?と、思い悩んでしまうことがあります。
男性のことを「好き」になれないことが続くと、この先だれかを「好き」になることなんてないのかもしれないとまで考えたり…。
そうなると「元カレが運命の人だったのかな?」と、急にどうしようもないことを思いついたり。

女友達にも「男性のことを好きになる方法ってどんな風にしたらいいのかな?」と相談していたことも。
婚活してる時に男性のことを好きになれなかったら「妥協して結婚するしかないのかな」と、究極の選択みたいなことを考えだしてしまったりします。
女性によっては「好き」にならなくても結婚できるひともいるんでしょうけど、私の場合は「好き」という気持ちが大事でした。
男性を「好き」になれないとデートも気持ちが盛り上がらないし、会うのもおっくうになるし、婚活にもデメリットだらけです。
たった1人、たった1人でいいから好きな男性が出来れば違うのに!と余計に自分を追い詰めて考えてしまうこともありました。
すぐ男性を「好き」になれるひとがうらやましいけど、私はそんなタイプじゃないしと思い直して。
私は男性のことを「好き」になれないんじゃないかと「結婚」自体を諦めそうになりました。
↓ 婚活でもときめきたい人は、こちらの記事もご覧ください。
何歳になっても「ときめく恋愛」がしたい!ドキドキしやすくなる方法【チェックリスト付き】
「好き」センサーが鈍ってる?!
男性のことを「いいな」とまったく思えない人もいれば、「いいな」とは思うけど「好き」という気持ちまでいかないという人もいると思います。
どっちにしろ男性をを「好き」になれない時って自分にある「好き」センサーが鈍ってる時なんです。
いわゆる男好きと言われるような女性って男性を「好き」になるハードルが低くて、すぐに好きな男性が出来ちゃいます。
周りのひとから見れば、すぐ男性を好きになる女性って男性なら見境なく好きになってるように感じることもあります。
でも、すぐ男性を好きになれる女性は自分の気持ちに正直で周りなんて正直なにも気にしてないのかもしれません。
「好き」センサーが鈍ってる女性って周りからの意見や人からどう見られるか気にしてるしっかりした真面目な女性に多い気がします。
自分の気持ちより他の人の気持ちを優先するような優しい人だったり。
また、男性が好きになってくれれば考えるというように恋愛に消極的な女性の中にもいます。
それに、自分に自信が持てない自己肯定感が低くなってしまっている女性にもいるんです。

それに「好き」と思えないから「好き」になれない男性なのにデートして婚活を苦痛に感じるところまでいってました。
もう誰のことも「好き」になれないかもしれないって絶望してたんです。
でも、「好き」センサーが鈍ってるだけで取り戻すことは可能なんです!
そして「好き」と男性のことを少しでも思えたら、また「好き」な男性が出来たら、婚活も楽しくなってきます。
「好き」センサーを取り戻すには
「好き」センサーが働かないと男性のことを「好き」かなと思うまでも時間がかかります。
婚活していてたくさんの男性に会っていってる時は、相手のことを「好き」になってなくてもデートを重ねて相手をみるということを繰り返してます。
なので、自分でも気付かないうちに自分の「好き」という感情に蓋をしがちなんですよね。
とにかく出会いさえあれば会い続ければ「好き」な男性があらわれる!と私も思ってガムシャラに婚活してた時期もありました。
でも「好き」センサーが鈍ってると「好き」にならないから、恋愛に発展しないような男性とでもデートしちゃって疲れます。
「嫌じゃないな」「いいかもな」と思えるようなセンサーを働かせるには自分の「好き」センサーを取り戻すことが大事です。
その方が婚活デートも絞って行けるし、婚活でのストレスも減らせます。
そしてお付き合いに発展することも増えます。
「好き」センサーの取り戻し方
- すべての男性を〇〇で振り分ける
- 周りに相談しすぎない
- 自分を居心地のいい環境におく
- 男性との接触機会を増やす
- 男性との距離を近づけてみる
1.すべての男性を〇〇で振り分ける
すべての男性というのは職場や周りにいる男性だけでなく、すれ違ったり電車やバスで一緒になった見ず知らずの男性も含みます。
〇〇というのは「チュウ」できるか「エッチ」できるかです!

すべての男性を「チュウ」できるか「エッチ」できるか振り分けていきます。
それだけで恋愛脳が活発になって、「好き」センサーも働きやすくなるんです。
「結婚」するなら優しくて誠実で家族思いで、年収高くて頭の良い人!って思うかもしれません。
でも実際、「チュウ」も「エッチ」もできなさそうな男性と結婚なんて出来ません。
男性なら誰とでもエッチできるっていう女性もいて、そういう女性はいいんです!
でも、意外と私みたいにスキンシップや性的なことを考えずに婚活してる女性もいます。
まず、毎日すれ違う男性を「チュウ」できるかで振り分けていくと自分のタイプが分かるようになります。
また、好きかもと思える男性の年齢層や見た目など、自分の好みに詳しくなるんです。

また私の場合、他にも男性の身長は関係なくて、でも毛深くないひとが好きなタイプだなと感じました。
日々男性を振り分けていくことで、感覚的に「好き」「好み」「タイプ」というのが自分なりに分かるようになります。
そうするとアプリや結婚相談所などでも「いいな」と思える男性に「いいね!」しやすくなるし、デートもしやすくなります。
エッチなことを考えると男性を生理的に好きかどうか早く確かめられるようになるんですよね。
なので「好き」センサーを取り戻しやすくなります。
2.周りに相談しすぎない
自己肯定感が低い時や婚活をしてて不安な精神状態な時はとにかく誰かに相談したくなります。
これでいいのか、間違ってないか、男性からどう思われてるかなどありとあらゆることを話して正解を聞きたくなります。
1度あなたから見た男性のフィルターを通してしか話を聞けない女友達にとっては、本人を直接みたワケじゃないのでゆがんだ角度からしか男性を評価できません。
そして、相談されたひとの好みや経験の中でしか答えを出せないんですよね。
たとえば男性がお店を予約してなかったことを話したとして、いつも予約してもらってる女性にとっては「あり得ない」と思うかもしれません。
でも、一緒に「あそこに行こうかー」と楽しく探せる女性にとっては「それくらい良くない?」となります。
だから「正解」というのはないです。
1番「正解」に近づけるのは出会ったあなた自身だけど、それも自己肯定感が低かったりすれば正しく受け取れてるかどうかは分かりません。
なので、あまり周りに相談しすぎない方がいいです。
自分の感覚を信じて男性と関係を深めていくことが大事なんです。
周りに振り回されがちな女性や周りの意見に惑わされてしまう女性は相談しすぎないことで「好き」センサーが働きやすくなります。
自分で決めることを繰り返すうちに、自分が「いい」と思うものに自然と自信が持てるようになるからです。
3.自分を居心地の良い環境におく
買い物や食べたい物などを決める時に惰性で選んでいませんか?
自宅にある自分が使うものや自分のためだと「まぁいっか」とおざなりにしてしまうことがあります。

自分の人生で自分が主役とかよく聞くけど、自分のことだからこそ「適当でいい」と思ってしまってたんですよね。
そうなると男性も好きって言ってくれてるからとか、相手に失礼なことにも気付かずに「いいかな」と付き合ってしまうこともありました。
自分を大切に扱うことって大事なんです。
自分のすべてを大事に扱えたらいいんですけど、できない時もあります。
それもそれで「良い」と自分の気持ちを大事にすることも自分を居心地よくする行為です。
でも、それは自分を居心地の良い状態にしてからじゃないと本心には気付けません。
自分の欲しいものを買ったり、自分が食べたい物を食べさせたりしているうちに自分が心から「欲しいもの」が分かるようになります。
そうなると「気が合う」とか「居心地が良い」という男性も分かるようになるんです。
あ、「気が合う」「居心地が良い」女性も友達も分かるようになるので、時には自分の仲良しの人が入れ替わることも起きます。
自分を居心地の良い環境におくことで快適さに敏感になるので、「好き」センサーが働くようになります。
4.男性との接触機会を増やす
上記の3つを行ったうえで、または3つに取り組みながら男性との接触の機会を増やしましょう。
婚活で男性を「好き」になれない原因は単に男性との接触の機会が少ないということもあります。
女友達とばかり一緒にいて男性との接触に免疫がなくなってる、もしくは免疫が減ってるひともいます。
同性とばかりつるむと女性といる方が居心地が良い状態になってしまいます。

でも、無理やりにでも男性との接触の機会を増やし、相談も何かあった時も男性に話すようにしてみました。
そして、プライベートで会うのは男性ばかりにしてデートばかりしてみました。
そうすると男性といる方が居心地が良くなっちゃうもんなんですよ。
女同士でいると気遣わないといけないようなことも気にしなくて良かったり、お店も遠慮せず自分が行きたいところを男性には言えたり。
たまに女性でも男性といる方が気を遣わなくていいと言ってるひとっているじゃないですか。
「男性といる方がいい」と言っているのを聞いて「噓でしょ!」と思ってた私が同じ気持ちになってました。
何か失敗しても「ごめんねー」と笑って言えば許されるし、体調悪いからと言って心配してもらえて良い事づくめだったり。
男性の優しさにも気付きやすくなるし、居心地も良くなるし男性の良さを知って「好き」な気持ちも芽生えるし一石三鳥以上の効果がありますよ。
5.男性との距離を近づけてみる
1つめの方法ですべての男性と「チュウ」できるか「エッチ」できるか頭の中で振り分けてみるというのを実践してみてからがいいんですけど。
婚活で出会った男性とデートしてる時にその男性のいつもより近くに座ってみるとか、身体的な距離を縮めてみるんです。

アメリカの文化人類学者、エドワード・T・ホールは、人のパーソナルスペースを相手との関係をふまえて4つのゾーンに分類しました。
パーソナルスペースの中でも親しい人に許される「密接距離」と「個体距離」というのがあります。
密接距離と言ってごく親しい人に許される空間は0~15㎝の抱きしめ合える距離、15~45㎝の範囲は手で相手に触れられるくらいの距離です。
また、個体距離の45~75㎝は相手を捕まえられる距離で、75~120㎝になると個人的な話をする時に利用される距離です。
参考: パーソナルスペースとは…近づかれると不快な距離は何センチ?|All About 20th 医療・健康
婚活していても男性に対して警戒心を抱いていたり、見定めようとしてると無意識のうちにパーソナルスペースを広く取ってしまいがちです。
私も1番ひどい時は女友達でも近くに座られたりするのが苦手でした。
レストランなどでデートしてる時に男性と対面で座るとテーブルがあるので、だいたい近くても60~80㎝の距離感でしか会話できません。
身体的な距離があればあるほど、心理的にも距離があります。
なので、自分から距離を縮めてみるという方法を取ってみました。
例えば、2回目や3回目のデートでは横並びに座って30~45㎝の距離感で話してみます。
自分から積極的に自分のパーソナルスペースに入れる、相手のパーソナルスペースにも入り込んでいくんです。
そうすることで、ドキドキしたりキュンとしたり自分の「好き」センサーが敏感になっていきます。
男性に対してなんか「嫌」な感じがするとか口臭が無理だとか、そういう判定もできるので時間を節約できるメリットもあります。
また、男性との相性が1番分かるのは「手をつなぐ」です。
手をつなげばい、その男性とだいたい肌が合うかどうか分かるようになってくると思います。
↓ 結婚相手としてモテたい、選ばれたい人は、こちらの記事もご覧ください。
婚活で本当に「モテる女性」の8つの特徴!「結婚相手」としてモテて選ばれる方法
まとめ
あなたの「好き」センサーは鈍ってませんか?
何人もの男性に出会っても「好き」になれないという時はもしかすると自分の「好き」センサーが働いてない可能性も…。
婚活で男性の条件で選んでると男性のことを好きかどうか分からなくなってしまうこともあるし。
あなたの理想の男性の条件は本当にあなたのこころを反映したものになってるんでしょうか?
優しい男性がいいと思っていてもちょっとした意地悪言う一緒にいて楽しいと思える男性が好きなこともあります。
自分の心や感情に敏感じゃないと「好き」かもという気持ちに気付かず、ご縁を取り逃がしてることもあります。
そんなのもったいないです!
見知らぬ男性でも芸能人でも「このひととチュウ」できるかなとか考え始めると、意外と気持ちが恋愛ノリになって楽しめてきます。
女性にとっては「気持ち」も大事なので「好き」センサー気にしてみてください!
好きセンサーを高めたら、出会いの質も高めて行きましょう!
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