嫌なら断ったっていい!婚活でのお断りの美学と上手な断り方。

婚活で「お断り」って言いにくい

マッチングアプリや婚活パーティーで出会った男性とデートや男性から告白されたとか「断りたい」時、ちゃんと断ってますか?

お断りするって言いにくいですよね。

絶対にないっていうくらい失礼な男性なら、あなたもお断りしやすいかもしれません。

でも、条件もいいし優しい…なんでこんなに良い男性を好きになれないの?っていう時の方が断りにくいものかもしれないですね。

私も「こんなに言ってくれてるから」「もう少し会ってみたら好きになれるのかな」とか男性のことをいろいろと考えて、もう1回だけ会ってみようとかしてました。

それに、男性がせっかくデートに誘ってくれてるのを断る時も「なんと言ったら傷つけないかな」とか、悩んでみたり。

誰でもお断りしてると婚活も上手くいかないと思うから、嫌々会ってみたり。

お断りしたい時もいろんなシチュエーションがあります。

結婚相談所ならばアドバイザーさんやスタッフさんが仲介してくれるのでみずからお断りしなくていいので、お金はかかるけど安心です。

無駄に相手に対して気を遣わなくていいし、上手に伝えてもらえるので気が楽にいられます。

特に優しい女性だとたくさんの男性に出会う機会があるとお断りしないといけない場合も増えるので大変だと思います。

↓ 結婚相手としてモテたい、選ばれたい人は、こちらの記事もご覧ください。
婚活で本当に「モテる女性」の8つの特徴!「結婚相手」としてモテて選ばれる方法

婚活中に断り下手だと

婚活ではその男性のことを好きになる前に連絡を取り合ったり、デートしたりしないといけません。

それに、男性の方が女性よりも好きになりやすいのであなたの気持ちが高まる前に男性から告白されたりすることもあります。

また、女性も婚活中は好きじゃなくても「男性に会わなくちゃ何も始まらない」と自分の気持ちをあえて無視して男性とデートしたりしますよね。

男性との会話が上手になったり、あなたが聞き上手だったりして、男性が話すのに夢中になると話を切り上げづらくて何時間も自慢話を聞いてヘトヘトになることも。

私の場合、なかなか男性のことを好きになれない時は男性からの誘いを断り続けると誰ともデートしないことになると思い、無理にでもデートに行ったりしてました。

それに、男性との会話が盛り上がるようになってからは、つい盛り上げすぎて男性の会話が止まらず2時間で帰るつもりが3時間も経ってたり…。

私も断り下手な時は、男性と初デートだから「1軒目で帰ろう」と思ってたのに、男性から誘われて断りきれずに2軒目に行ってしまうこともありました。

お見合いや告白も「お断り」するというと男性に対して「申し訳ないな」「嫌な気持ちにさせないかな」と思って悩んでしまいます。

もう、お断りするのが嫌で負担でストレスで、婚活するのがおっくうになっちゃうこともあるくらいでした。

男性からの告白をお断りした時に男性が激怒してからは、上手に断れない自分が嫌になってしまってこともありました。

あまりにも自分の気持ちを押し殺して男性に合わせてばかりだと本当の自分の気持ちに気付くのが遅くなってしまうことがあります。

それに、自分の気持ちに鈍感になると自分が好きかどうかさえも分からなくなってしまったり、自分の気持ちに自信が持てなくなってしまうんです。

「我慢グセ」がついてしまうと婚活に支障をきたすことがあるんだなと気付きました。

嫌なら断ったっていい

どんな男性と出会ってもデートもせず何の進展もなく、次々にお断りするという時はもしかしたらあなたが心を開く準備ができないのかもしれません。

15~20人くらいの男性と出会って1人も「いいな」と思わないことがありますか?

また、デートしてもいいかもと思えるような男性にたくさんの男性と出会っても思えないことはありますか?

気持ちがまったく動かない時は、男性との間に壁を作りすぎてたり、傷ついた経験のせいで男性を疑いすぎてたり、男性にダメ出ししすぎてたりする可能性もあります。

また、男性に対して理想が高すぎたりするかもしれないので、そういう時は自分を見つめ直す時間が必要です。

男性と出会う準備が出来ていて、あなたが男性とデートしたりしている時に嫌な男性に出会ったとします。

婚活中はいろんな男性に出会うので素敵な男性とばかり会えるワケじゃないです。

嫌な思いをさせられる男性と出会うことは誰だってあります。

私もマッチングアプリでメッセージ交換してる間はいいかなと思っても、実際に会ってみると「全然違う!すっごい嫌な感じのひとだ」っていうこともありました。

婚活って実際に男性と出会ってみないと本当の男性の雰囲気や性格など分からないことが多いです。

アプリのメッセージ交換では盛り上がってたのにデートすると無言が続いたとか、根掘り葉掘り恋愛経験について聞かれて嫌な気持ちになったとかもあります。

男性から家事はできるのかとか、得意料理は?とか、男性のために何が出来るか詳しく聞かれたりしてげんなりしちゃったことも。

女性って嫌な気持ちを我慢してデートの間、男性に話を振ったり会話を盛り上げようとしたり気遣うひとも多いと思います。

「接待ですか?」というくらい気を遣って会話して、家に帰って「私、何やってんだろう」と悲しくなることもあります。

本当にその男性が嫌なら断ったっていいし、途中で帰ってもいいし、無理に我慢する必要はありません。

自分の気持ちを無視して嫌だと思う男性と一緒に過ごして、婚活自体が嫌になってお休みする方があなたにとって不利になります。

嫌だな、行きたくないなと言う時はデートを断ってもいいし、帰りたいならデートを切り上げて帰ってもいいんです。

「いつ帰ってもいい」と自分を許してそんな自分も受け入れれば、気が楽になってデートに嫌々行くことも少しはなくなります。

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上手にお断りする方法

お断りするのが苦手なひとにとって「なんて言ったらいいんだろう」と悩んで胃が痛くなることもあるかもしれませんね。

どんな風に断っても理不尽に怒る男性もいます。

そういう時は、むしろ男性の「本性」がいまのうちに見えて良かったと思います。

怒りっぽかったり、理不尽に怒る男性と関係を築いて仲が深まってからお断りする方がもっと怖いです。

出来ればデートの当日キャンセルするのは避けた方がいいですが、どうしても体調がすぐれないとかであれば素直に伝えて日程を変更してもらった方がいいです。

体調が悪くなることは誰だってあるので、体に無理させて行くとかえって男性に気を遣わせてしまうかもしれません。

「申し訳ないんですけど、とっても体調が悪くて明日行けそうにないので別の日にしてもらえませんか?」とか。

「すごく明日楽しみにしてたから残念です。他の日にデートしたいから、いつ空いてますか?」と、LINEしてお願いしましょう。

本当に嫌な男性なら早めにデートを断ってしまいます。

でも、会う前だとどんな男性か分からないから1度は会ってみないとですよね。

実際にデートして「もう我慢できない」という状況になったら、早めに帰ろうとします。

夜のデートなら「明日、朝早いので今日は帰りますね」とか「ちょっと気分がすぐれないので帰ります」とか言います。

お昼間なら「これから用事があるので、すみません」と言って退席します。

昼でも夜でも「あ、もうこんな時間!そろそろ…」と言ったりもします。

飲み物を追加で注文したり、男性が注文する前に帰らないといけないのでタイミングを見計らいましょう。

なので、食べ物や飲み物の残りを確認してから帰る流れに持っていきましょう。

男性から2軒目などにしつこく誘われても「またにしましょう」と言って、やんわりお断りして「私はこっちなので」と男性とは違う方向に帰ります。

本当に申し訳なさそうにしながら帰るのがコツです。

また、次のデートの約束しないように「時間ができたらこちらから連絡しますね」と言って、もう連絡しないです。

男性から告白をされた場合、嫌な時は「別に気になる男性ができました」「元カレが忘れられないので」とか言ってお断りしたり…。

もう少し会って話してみて考えたいときは「次に付き合う人とは結婚を前提にお付き合いしたいので、もう少し待ってもらえませんか?」と伝えます。

嫌じゃなければお付き合いしてみるのもいいと思います。

お付き合いしてみないと分からないこともあるのは確かなので。

お断りの美学

婚活中にあまりに無理をして嫌だなと思う男性と一緒にいると婚活自体が嫌になってしまうことがあります。

なので、嫌なことをされたとか嫌なことを言われた時は自分の気持ちを大切してお断りしていいと思います。

あなたを疲弊させてまで頑張り続けることはありません。

でも、お断りする時は「なぜその男性が嫌だったか」には向き合った方がいいです。

どういう男性が嫌でどういう男性なら好きなのか、自分で分かってると次の出会いに行かせると思います。

男性がお店とか決めてくれなくて嫌だったとしたら、優柔不断なところが嫌なのかお店だけなら決めるところから自分も参加すればそこはOKなのか…。

優柔不断なところが合わないとしたら、男性が主導権を握ってあなたの意見を尊重しなくてもあなたが合わせられるならいいんです。

もし、お店を予約さえしてくれてればいいと言うならあなたからお願いすればいいだけなので、受け入れられることかもしれません。

受け入れられるものなのか絶対に受け入れられないものなのか自分で分かっていた方が婚活が上手くいきやすいです。

どういう傾向の男性は合わないとか一緒にいても楽しくないとか自分が分かっていれば、アプリでも結婚相談所でも自分のタイプの男性を探しやすくなります。

お断りの美学と言うとおおげさかもしれないけど、お断りしたとしても次に生かすことができれば自分のためになりますよ。

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結婚相談所イノセント代表の坂田さんとの対談で分かった婚活の秘訣!

まとめ

私はずっとお断りするのが苦手だったので、無理に相手に合わせてしまいがちでした。

でも、そんな風に自分に我慢ばかりさせてると本当の自分の気持ちに鈍感になってしまったんです。

お断りすることで男性と傷つけてしまうこともあるかもしれません。

でも、婚活はお断りしたりお断りされたりする世界です。

あまり気遣いしすぎずに自分の気持ちを大切にすることもすごく大事なことです。

自分が居心地が良い人、一緒にいて楽しい人じゃないとずっと一緒にいれません。

申し訳ないと思う気持ちも本当に分かるけど、自分のことも大事にしてくださいね。

お断りしにくい人は、相談所で婚活して相手との間に入ってもらった方が気楽に婚活できますよ。

私もお断り出来ない時は「相談所で活動してて良かったー」と思ってました。

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