婚活アポで「料理しますか?」と聞かれるとモヤッとする。料理について質問されるのを回避する方法!
目次
婚活アポでされると嫌な質問
マッチングアプリや結婚相談所など婚活アポの時、男性とどんな会話をしてますか?
初めての婚活アポで、女性が男性からされると嫌な質問にあげてるものがあります。
それが「料理はしますか?」「得意料理は何ですか?」「料理はできますか?」です。
20代ではあまり料理しないという女性もいるかもしれないし、確かに私の周りにも「料理しない」という子もいました。
30代以上になると、ある程度は料理できるという子が増えた印象でした。
ただ料理は得意じゃない、あまりしたくないという女性もいました。
料理はできたとしても男性から「料理」について質問されると、女性が料理して当たり前と思われるのが嫌なのかなと思います。

男性と仲良くなってから料理について聞かれるならまだしも、仲良くなる以前に聞かれるとなんか嫌な気分になるんですよね。
やっぱり料理ができても、好きな男性のためなら素直に「料理してあげたい」と思えるんです。
でも、まだよく知りもしない男性に料理の腕前を確認されるとちょっと…という気分になっちゃうんですよね。
↓ 婚活が上手くいく方法を知りたい人は、こちらの記事もご覧ください。
恋愛下手でも30代後半で婚活に成功できた10個のポイントを公開します!
「料理」に関して
料理は結婚生活でなくてはならないものです。
1人暮らしだったらテイクアウトやウーバーイーツ、コンビニなどで済ませることもできます。
でも、結婚するとそうはいきません。

結婚後は彼のお金も私のお金も家計のお金は同じで「もったいない」とか「お金ばっかり遣ってたらいくらあっても足りない!」という気持ちが出てきます。
それに、食費が家計を圧迫したら生活していけないし、女性も結婚後には金銭管理にシビアになる人も多いです。
自炊した方がお金がかからないことも実感するし、家計のためにも料理ってした方がよくなります。
また毎日毎日、外食や出前、コンビニとかだと飽きるし、栄養バランス的にも偏ってしまうかもしれません。
1人暮らしの女性の場合、料理する人と料理しない人って別れてます。

料理は好きな方でお菓子を作ったり、料理教室やパン教室、お菓子教室などにも通っていたこともあります。
男性も最近では1人暮らしでも料理する人も増えてるし、お弁当男子と呼ばれる人も出てきてます。
でも、全体的に見たら1人暮らしで料理をする男性はまだまだ少ないのかもしれません。
まぁ、今までの一般的な価値観で行くと「女性が料理してくれるもの」と思ってる男性もまだまだいると思います。
それに、口に出しては言わないだけで「女性が料理してくれたら嬉しいな」という考えの男性は多いんじゃないでしょうか。
男性の肩を持つワケじゃないけど、男性のご両親が子供である男性に対してキッチンに入らないようにしつけてる家庭もまだあるかなと思います。
それに、私たちの親世代では料理は女性がするものとまだまだ考えているひとが多い印象です。
ただ、だからと言って結婚した後も男性がずっと料理しないかと言ったら、そうと決まってるワケではないと思います。
料理に関しては男性の考えもあるだろうけど、育った家庭環境の影響も大きいです。
いまの時代の結婚後の料理
ありがたいことに昔と違って家電も進化してて、料理にかける手間は減ってます。
そんなのみんな知ってるかもですけど。
ソースやドレッシング、出汁パックなどありとあらゆるものが揃っていて簡単に調理が出来るようになっています。
それに加えてテイクアウトも充実してるし、お惣菜、デパ地下もあります。
出前を取ろうと思えばウーバーイーツや出前館、ピザだって出来立てをお家まで届けてくれるんです。
疲れた日や何もしたくない日はお皿に盛るだけで食事が出来ます。
「火から起こしたい」「ソースから作りたい」というのでなければ、簡単に料理できるようになっています。

冷凍食品も豊富にあるし、お取り寄せもたくさんあって、とにかく食事には困らないです。
それに、クックパッドやクラシル、料理本など読むだけで簡単に作れるレシピもいっぱいです。
インスタやYouTubeなどでも今は動画で見れるので料理のハードルも低くなっています。
↓ 最短で結婚したい人は、こちらの記事もチェックしてみて下さい。絶対に役立ちます!
結婚相談所イノセント代表の坂田さんとの対談で分かった婚活の秘訣!
婚活での料理に対する質問
婚活で「料理できるんですか?」「得意料理は何ですか?」って聞かれたら確かに微妙な気持ちになるし、ムカッとする人もいますよね。
ただ男性に悪気はないのかなと思うんです。
料理について聞く男性は「結婚」をちゃんと考えてる男性が、実は多いです。
真面目に結婚生活を想定してるからこそ女性が嫌な気分になると気付かずに、つい聞いちゃうんですよね。
遊び目的だったり体目的に近付いてくる男性にとっては、女性が料理しようが料理ができなかろうが関係ありません。
エッチさえできればいいから、あなたの家事スキルなんてどうでもいいのです。
なので、考えようによっては真面目にあなたとの結婚を考えながら会話してくれてる男性が料理の質問をしてるということにもなります。
また、料理に関して質問すると女性が気を悪くするから、あえて聞かないというコミュニケーション上手な男性もいます。
モテる男性や兄弟に女性がいる男性の方が、質問の内容で女性の地雷を踏まないひとが多かったりするんですけど。
実際に料理について質問しない男性の中にも女性に「料理してほしい」と内心は思ってる男性もたくさんいます。
それに、婚活で出会ったすごくモテる男性は「料理しない」と自分から言う女性は「なし」と判断してフェードアウトすると言ってました。
女性に配慮して言わないだけで「女性が料理してくれたら嬉しいな」と思ってる男性が大半だと思います。
料理の質問したからと言って「家事をしない」とは決まってない
料理に関してあなたに質問したからと言ってその男性が「家事を手伝ってくれない」とか「家事を率先してしない」とか決まったワケじゃありません。
あなたとその男性が付き合っていく中で家事を分担することもできるし、男性にも料理をしてもらうことはできます。

でも、女友達が誘って旦那さんと料理を一緒にするようにして、旦那さんの方が料理にハマってしてくれるようになった家庭もあります。
また、知り合いのカップルは結婚までの間に家事の分担についても話し合ったというところもあります。
専業主婦の友達のところは基本家事は女友達がしますが、ゴミ出しや買い出しなど旦那さんがしてくれる家庭もあります。
各々の家庭で「家事」についても話し合って、自分たちに合ったやり方で生活していってるんですよね。
結婚して子供が出来たら変わったという男性もいるので、結婚してみないと分からない面もありますよ。
料理への質問も捉え方を変える
婚活アポで料理への質問自体が配慮がなくて気に障るという女性もいるかですが、もしその点だけなら問題視するのはもったいない気がします。
女性が男性に高収入を求めたりするのと同じで、男性が女性に料理を求めるのも同じ気もするんですよね。
それだけじゃなくまだ知らない者同士、その1つだけで相手を判断してしまうと男性の中身を見ないまま終わってしまってるかもしれません。
私は料理は好きだけど食器洗いが手が荒れやすくて苦手なので、片づけをしてくれる方が嬉しいです。
1つの質問に囚われてしまうと、男性の良い面をみれないままになってしまうこともあります。

誰だって仲良くなるために相手を知ろうとして質問してるからこそ、相手に踏み込みすぎて失礼な質問と気付かずしてしまうことってあると思います。
男性にも会話の一環として「料理されるんですか?」と聞き返すくらいでもいいのかなと。
女性が「料理しますけど、男性も一緒に料理できると楽しそうでいいなと思うんですよね」とか男性に言うこともできますし。
私の場合は、男性の方がすごく料理が得意とか聞くと劣等感を感じて嫌だなと思ったこともありました。
男性が料理上手なら料理上手で困るというか…なんか私の料理あまりできない適当具合を見られるんじゃないかと不安な気持ちになったり。
お互いを知る会話の1つくらいに捉えてもいい気がします。
料理についての質問を回避する方法
これは、もう簡単なんですけど「プロフィールに書く」ということが1番いいです。
私は、得意料理まで書いてました。

ただ本当に「味の素さんの冷凍餃子」の方が美味しいです。
結婚して久々に作ったら小麦粉をお皿にまぶすの忘れてて、皮を包んでいってる間に餃子がベチャベチャになって本当に美味しくなかったです!
得意料理詐欺みたいになりました。
だから、気負わずにプロフィールに書いてください。
手の込んだ料理とかソースから作ってほしいなんて男性はそこまで考えてる人ってほぼいません。
プロの料理人レベルとか求められてないですよ、本当に。
稀にいるかもですが、手の込んだ料理してほしいとか今まで出会った男性の中で、ほんの2~3人くらいでしたからほとんどいない気がします。
「焼く」とか「煮る」とか「チンする」とかできれば料理上手です。
私は自分では料理上手と思ってますが、毎日料理するようになると失敗料理も結構することに気付きました。
それに、クックパッドやインスタ、料理本などのレシピもめちゃくちゃ参考にしてますし、そのレシピで作ることも多いです。
T-falの電気圧力鍋にBRUNOのホットプレートとか、簡単に調理できる家電にもすごくお世話になってます。
その程度の料理の腕前ですが、趣味に「料理」と書いてました。
さらにプロフィールに得意料理まで書いてたら、婚活アポではほとんど料理について聞かれませんでした。
それに、婚活アポ中は男性に質問して男性の話を中心に会話していけば、料理に関して聞かれることもありませんでした。
なので、1つ目はプロフィールに料理のことを書いておく、2つ目は男性の話中心に会話することで料理の質問を回避できます。
まとめ
婚活してると色んな男性がいるので、嫌な質問されたり嫌なことを言われたりすることもあります。
料理に関しては、結婚生活をしていく上で食の好みなど合う方が一緒に過ごしやすいから男性としても気になることかなと思います。
絶対に料理をしてほしいという男性もいれば、料理が出来た方がありがたいと思う男性もいて、人それぞれです。
共働きなら家事を分担して生活していかないと、女性の負担が大きくなりますもんね。
料理に関して質問されるとモヤッとする気持ちも分かりますが、そこでシャッターを下ろさずにむしろ掘り下げて会話してみるのもいいかもしれません。
嫌な質問をすることじゃなく、その男性といろいろなことに関して話し合えるかどうかの方が大事だったりします。
なので、もし質問をされてもその質問をキッカケにお互いのこと知れるような会話ができるといいですね。
結婚に真剣な人の方が家事にも前向きに考えてくれたりするものです。
オーネットなら無料で、あなたの結婚力を診断してくれます。
オーネットの結婚チャンステスト(無料診断中)