尽くす女性の心理&絶対にした方がいい男性から愛される方法
目次
好きな人には尽くしたい?
女性の中で意外といるのが、好きな男性にはついつい尽くしちゃうタイプの人です。

そういう私も長女気質なんです。
あなたも好きなったら、男性に対して尽くしてしまいませんか?
「何かしてあげたい」「次も会えるように手土産を渡そう」とか、自分が何かすることで男性から好かれようと思ったりもします。
食事の時に甲斐甲斐しく取り分けてあげたり、男性が疲れてそうなら何か差し入れたり、そういう女性っていますよね。
私も20代で行った合コンでは、男性に好かれたくて全員分のお皿に一生懸命になって取り分けたりを率先してしてましたね。
でも、そういう出会いの場で甲斐甲斐しく働いたとしても、男性から好意を持たれることってあまりなかったです。
むしろ何にもしない子の方が人気だったり…。
私がまだ若い時は「お節介」という言葉が自分に当てはまるなんて思いもしなかったので「役に立つ方が好かれるハズなのになんで?」と思ってました。
「好きな人には何かしてあげたくなるもの」という気持ちがあったし、男性にも女性がしてあげた方が喜ぶ気がしてました。
それに、女性が何かしてあげることで男性から好かれると信じてたんです。
↓ 婚活でもときめきたい人は、こちらの記事もご覧ください。
何歳になっても「ときめく恋愛」がしたい!ドキドキしやすくなる方法【チェックリスト付き】
頼みごとが苦手な女性
仕事を頑張ってる女性に多いなと感じるのが、お願い事をするのが苦手な女性です。
「周りに迷惑をかえてはいけない」「1人で何でもしないといけない」という気持ちでいませんか?
小さい頃からの親からの教育も影響してるんでしょうが、「誰かに何かしてもらう」のを申し訳ないと思ってる女性も多いんですよね。
もし周りの人や男性にお願いをして断られたら嫌だなと、最初から断られること前提で誰にも頼めない人もいますよね。
でも、周りの人が「何か手伝おうか?」と言っても「いや、いいです」と遠慮してしまったりするひともいて、それも断ってるのと同じことなんです。
私の女友達も男性が「送ろうか?」と言ったのを、間髪入れずに断ってて「隙がまったくないなー」と内心思ってしまったことがあります。
お願い事が苦手な女性は、もしかしたら周りの人や男性から「壁がある」と感じられてしまってる人も少なくないハズです。
婚活でもよくあるのが男性が提案したことを無下に断ったり、本人は気付いてないけど否定的な言葉で返してしまったりすることです。
「申し訳ない」「相手に負担をかけたくない」という気持ちから発した遠慮の言葉が男性に好意を持たせなくしていることもあります。
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お願い事をした方が好かれる
意外に思うかもしれませんが、心理学用語に「フランクリン効果」というものがあります。
それは「人は自分がお世話してもらったり助けてもらった人よりも、自分がお世話してあげたり助けた相手のことを好きになる」というものです。
参考: お願い事をするだけで好感度アップ!「ベンジャミンフランクリン効果」とは|excite.ニュース
迷惑をかけられたり頼みごとをされた方が嫌がられたり面倒くさいと思われたりしそうですよね。
でも、自分がお世話してあげたり面倒を見てあげる方が実際には好きになってしまうんです。
むずかしい言葉で言うと「認知的不協和の解消」とも言います。
「相手のために自分がこんなに不利益になることをしてあげるということは、好きだからこそ私は尽くしちゃうんだ」と思ってしまうんだそうです。
アメリカの心理学者ジェッカーとランディは、「人に頼みごとをされるとその人に好意を持つ」という実験をさらに行って、立証もされています。
参考: 恋愛は尽くすべからず 頼りに頼って落とすべし!❘一般社団法人日本産業カウンセラー協会
もし、相手に好意を持ってもらいたいと思う時は思い切ってお願い事をした方がいいんです。
尽くす女性の心理
この「フランクリン効果」というものを自分に対して実践してしまってるのが尽くし型の女性です。
男性に尽くして尽くして「こんなに彼のためにしてるんだから、私は彼を大好きに違いない」と、どんどん思い込んでしまいます。
彼からひどい扱いを受けても別れない女性がいるのは、自分が彼にしてあげることで好意を重ねて深みにハマってしまってるんです。
このカラクリに気が付かないままでいると、幸せとは言えないお付き合いだったのに元カレを忘れられないという事態になることも…。
あなたを好きな男性のことを好きになれないのも、あなたが男性に尽くしてないからというのが理由かもしれませんよ。
また、あなたを好きな男性はあなたに尽くすことでもっとあなたを好きになり、あなたは好きじゃないから適当にあしらってしまうループということもありえます。
本当は男性からも尽くされてあなたも尽くしてという関係が理想的だとは思います。
女性の方が尽くしても彼と一緒にいて「幸せ」ならいいんです。
もし、彼と一緒にいても「幸せ」と思えなければ2人の関係性を考え直す時期にきてるのかなと思います。
お願い事の仕方
男性に対してお願い事や頼みごとをすると相手から好意を持たれやすいという話ですが。
お願いの仕方には工夫がいると思います。
してもらって当たり前という雰囲気で頼んだり、無謀なお願い事をするのは関係を壊してしまうかもしれません。
まずは、小さいお願い事から始めた方がいいです。
「行きたいところに連れて行ってもらう」と言っても、お値段的にも行きやすいところとかです。
そして、お礼にお茶に誘って、そこはあなたが支払うとかだと男性と会う回数も増やせるので一石二鳥です。
飲み物の注文をお願いするとか、本を貸してもらうとか、彼の趣味を一緒にして教えてもらうとか、簡単なことからお願いしてみましょう。
男性によって嫌がることもあるので、男性の様子をみながら可愛いワガママを聞いてもらうのがいいのかなと思います。
そして、お願い事を男性が聞いてくれたらちゃんとお礼を言ったり、メールでも感謝の気持ちを伝えましょう。
「感謝」って、やっぱりとっても大事です。
そんなこと分かってると言う人は多いけど、相手が「して良かったな」と思えるほど感謝してる女性って意外と少ない印象です。
リアクション下手というのか。
大げさに喜ぶくらいでちょうどいいのかなと思います。

相手に伝わるような喜び方じゃないと、せっかくのお礼の気持ちが伝わらなくて「もったいない!」っていう気持ちになるので。
そして、ちょっとずつお願い事レベルをあげていくと自然と距離も縮まるし、より好意を持たれます。
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まとめ
男性の頼るのが苦手だったり、男性に尽くしてしまう女性は男性に甘えることがハードルが高いと感じてしまうかもしれません。
私も、甘え下手でした。
でも、これから年を取っていくばかりで誰にも頼らずに生きていくなんて辛いと思います。
お互いに頼ったり頼られたりして助け合いながら生きていった方が生きやすいし、気持ちが楽でいられます。
何事も練習だと思って、男性に甘えたり頼ったりしてみてください。
男性も頼られるの嫌じゃない人が多いと思うし、2人の距離も縮まります。
「頼みごとの負担が大きくなればなるほど、好意が大きくなる」とも言われています。
男性といい関係を築きながら、2人が仲良くなっていけるといいですよね。
尽くす事に慣れてると「尽くす=愛情」と思いがちです。
でも、「受け取る=愛情」という形もあります。
どちらかだけに偏ると2人の愛情が循環していかないから、受け取る愛の形も大切にしてみてください。
ココまで、尽くしがちな女性について、お話ししてきましたが、結婚に本気の人と出会った方が尽くしてくれる事もあります。
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