婚活で質問責めはNGです!初デートが成功する質問リストはコレ。

婚活での初デート

男性との初デート、誰でもやっぱり緊張しますよね。

私も男性と「何を質問したらいいんだろう」「会話が盛り上がらなかったら…」とか、悩んだ時期がありました。

とくに婚活をはじめたばかりのときは、初めて会う男性と「なにを話したらいいの?」「聞いちゃいけない質問とかあるのかな」など、いろいろ考えました。

今回は、婚活だからこそデートで「これじゃ上手くいかなかった!」という私の体験も入れながら、お話ししていきます。

そして、婚活デートのやり方や質問集、タブーな質問についてご紹介します。

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デートで失敗してしまう「質問」の仕方

突然ですが、ハッキリ言ってしまうと婚活デートで「質問」すると失敗します!

どういうことかというと、「質問」することで相手は「面接されてる」と感じてしまうからです。

あなたは「じゃあどうやって会話するの?」と思うかもしれません。

確かに「質問」は「会話のキッカケ」になるし、「相手を知る」ために大切な会話の要素の1つです。

でも、婚活のためにデートすると「仲良くなること」が大事なのに、相手を知ろうとして「質問責め」にしてしまいがちなんです。

たとえば、婚活デートであなたが「趣味はなんですか?」と、相手に聞いたとします。

相手 「趣味はランニングです」

あなた「そうなんですねー。じゃあ休みの日は何してますか?」

相手 「休みの日は何もしてなくて家でゴロゴロしてますかね」

こういう流れになったことありませんか?

もしかすると、逆に男性が質問してばかりで女性が答えるという時もあるかもしれません。

一方通行な会話になると、インタビュアーと取材を受ける側みたいな関係で恋愛には発展しにくい関係性ができあがってしまいます。

私も婚活初心者のときには、「質問 → 答え → 質問 → 答え」に、なってしまいがちでした。

ガチガチの婚活初デートって感じですよね。

でも、この「質問責め」の流れで会話しちゃうと質問する側と答える側とハッキリ分かれてしまいます。

すると、2人が「恋愛」をはじめるというより「面接」みたいな雰囲気になってしまうんですよね。

しかも、男性がまったく質問してこない時なんて「このひと、まったく質問してこないな」って私は心の中で思ったりしてました。

こういう面接のような会話の流れを婚活でつくってしまうと、逆に「質問されない」という悩みが出てきてしまうことも…。

そうすると「彼はまったく私に興味ないのかな」とか、自分に自信がなくなるような状況になりやすいです。

婚活では、相手に「どんな質問」をするかというのが大事だと言われています。

ただ「婚活=相手に質問」という考えだと、実はいつまでたっても婚活が上手くいかないことが多いです。

「質問」で相手を知ることができても、「質問」で相手と仲良くなれるワケじゃないので男性と出会っても上手くいかないんです。

婚活デートで「質問」より大切なこと

まず、婚活デートで大切なことは「楽しいデート」をすることです。

デートが楽しくないと、相手の男性のことは好きになれません。

そして、楽しめないデートばかり続けていると「婚活」そのものが嫌になってしまいます。

デートの後、あなたは家に帰って何を思い出しますか?

私は、何千回も男性とデートやお見合いをしてきて、デートの後「疲れたなー」と思う時と「今日は楽しかったなー」と思う時がありました。

デートを思い出すとき、あなたは「質問」の答えを思い出しますか?

たぶん、質問の答えに対して「楽しかった」と思う人って、ほぼいないんじゃないかなと思います。

質問に対する「正解の答え」って、特にないじゃないですか。

趣味を聞いて「釣り」だったら好きになるとか、「ゴルフ」だったら仲良くなれたとか、「ミュージカル」だったら結婚相手ということはありません。

男性へ質問して、その答えが「いい答えだった」「私の望むような答え」だったから、楽しいというワケじゃありません。

大切なのは質問した話題で、2人の会話が盛り上がったかどうか、楽しかったかどうかですよね。

「質問」をキッカケにして2人の会話がふくらんでいくことの方が大事なんです。

婚活では「相手を知る」ことが大事だと思って、つい「楽しむ」ことを後回しにしてしまう傾向があります。

でも、まずは相手と「楽しい時間を過ごそう」という気持ちでいることが大切です。

面接のような婚活デートを繰り返していると、男性と会うのが苦痛になり婚活自体が上手くいかなくなってしまいます。

「面接」みたいな婚活デートをやめるには?

「面接のような婚活デートになってしまいがちだ!」という人に気をつけてほしいことがあります。

相手を知ろうとすることは大事なんですが、会話には「流れ」があります。

この「会話の流れ」をぶった切っていくのが「質問責め」の会話です。

「質問責め」な会話の例

あなた「どこに住んでるんですか?」
相手 「東京です」
あなた「同じですね。東京はどの辺りなんですか?」
相手 「だいたい東横線つかう辺りです」
あなた「あ、じゃあ趣味って何ですか?」
相手 「旅行です」
あなた「そうなんですね。じゃあ仕事は何してますか?」
相手 「事務です」
あなた「・・・」

質問攻めって質問ばかりするという意味だけじゃありません。

会話の流れをぶった切って、また婚活用の質問をしちゃうことも質問責めなんです。

婚活デートで「一緒にいて楽しい」という気持ちにならないと、次のデートにつながりませんよね。

そのためには「会話の流れ」を意識してほしいんです。

「流れ」を意識した会話の例

あなた「どこに住んでるんですか?」
相手 「東京です」
あなた「あ、でも初対面だから、あんまりハッキリ聞くとアレですよね。友達とかとよく食事にいくところってどこですか?」
相手 「恵比寿とかが多いですかねー。でも友達に合わせていろいろ行きますよ」
あなた「私も恵比寿とか行きます。じゃあ、どんな料理が好きなんですか?よく行くご飯屋さんとか…」
相手 「やっぱりイタリアンとか好きでよく行くんですよ。でも、和食も甘い物も好きです」
あなた「私もイタリアン好きなんですよ。甘いもの好きな男性っていいですねー。私も甘いもの大好きだから、次のデートとかで一緒に行けたら嬉しいなー」
相手 「甘いもの好きなんですか!どんな甘いものが好きですか?僕も男1人でスイーツは恥ずかしいから、なかなか行けなかったんですよ」

こんな風に質問して相手が答えたことから話題をひろげていくと、会話を盛り上げることができます。

会話から連想して質問が続いていくので不自然な流れがなく、会話がブツブツ途切れてしまってるという印象もありません。

あらたまって、話題を切り替えると会話の流れがとまってしまうので注意しましょう。

1つの質問から枝分かれするように会話が生まれていくと、自然にお互いが相手に興味が芽生えていってるかのように会話できます。

一方通行の会話のやり取りじゃなく、お互いの会話がキャッチボールになるので「婚活」というより「デート感」がでます。

婚活デートでは「会話の流れ」を意識しながら会話をする方が相手と仲良くなりやすいです。

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婚活での質問事項

「会話の流れ」を考えて話すことは大事ですが、何を相手に質問していいのか「そこから分からない!」という人もいますよね。

初めて会った相手とは友達とのような関係性もできてないので「会話しやすい話題」と「会話しにくい話題」はあります。

なかでも、初対面の相手と仲良くなるためにはお互いの「共通点」を見つけることがとっても大切です。

お互いに「共通点」があれば、親近感がわきます!

なので、「共通点」を見つけやすく、話しやすい会話の質問事項をあげていきます。

婚活でまだ仲良くなってない相手に聞きやすい質問リスト

  • 休みの日の過ごし方
  • 趣味
  • 仕事に関すること
  • 出身地
  • 何をしてる時が楽しいか
  • すきなもの
  • 小さい頃の話

休みの日の過ごし方

「どんな風に休日を過ごすのか」で相手の性格もすこし分かります。

それに、もし休日の過ごし方で「共通点」が見つかれば、その話題をキッカケに次のデートも決まるかもしれません。

男性がインドアかアウトドアか、どっちもというケースもあると思います。

「読書」なら「どんな本を読むんですか?」「オススメの本はありますか?」などの会話につなげやすいです。

「映画」「音楽」なども「本」と同じように「好きなジャンル」「よく観たり聞いたりするもの」などへと話題を広げていくのもいいですよね。

「家でゴロゴロして過ごす」という男性もいます。

そういう時は「もし付き合って2人で過ごすとしたら、どこに行きたいとか、一緒にしてみたいことってありますか?」と聞くのもオススメです。

2人が恋愛関係になってデートするとしたら…」という質問は、あなたのことを女性と意識してしまう質問でもあります。

それに、楽しい未来を想像できるので会話も盛り上がりやすいです。

趣味

「趣味」はだれでも自分が好きなことなので「話しやすい」話題ですよね。

相手の話しかたで、どのくらい「趣味」に力を入れてるのかも分かりますし。

お互いに共通の「趣味」が見つかれば、次のデートの約束もしやすくなるかかもしれません。

野球やサッカーなどスポーツ観戦が「趣味」なら「どこのチームが好きなんですか?」「応援に行ったりしますか?」などの質問もできます。

「誰と応援に行くんですか?」「周りもサッカー好きな人いますか?」など、スポーツをとおして友達関係の話にすると友達のことも分かります。

また「私の父もサッカー好きなんですよ」とか「小さい頃から好きなんですか?」だと家族のはなしや小さい頃の話にもつなげられます。

「趣味」の話は男性も会話量がふえたり、どの話題にもつなげられて「会話の流れ」も途切れにくいです。

仕事に関すること

婚活をしてるほとんどの人は、仕事をしています。

男性は仕事に力を入れてる人も多いし、していることを話せばいいので男性としても話しやすい話題になると思います。

女性としても男性の仕事の話を聞けば相手への尊敬の気持ちが生まれやすかったりします。

また、苦労したことや頑張ったことを聞けばお互いが「共感」しやすいのもポイントです。

「どんな仕事をしてるんですか?」と定番の質問から始めてもいいです。

それから「何時ごろお仕事って終わるんですか?」「何時ごろ家に帰りますか?」という話題から仕事後のリラックスタイムに何してるか話してもいいですし。

いままでで1番大変だったことは何ですか?」「なんでその仕事をしようと思ったんですか?」という相手の内面にせまるような話題もオススメです。

仕事に対しての比重が大きい男性には「なぜ?」「どうやって?」「どういう思いで?」など、深掘りしていくと誰にでもは話さないことを聞けます。

相手の考え方」や「影響をうけた人」「人生を変えるような出来事」など、いろいろな意味で2人の関係性が深められるような会話ができます。

出身地

お互いの「出身地」が同じだったり、近い場所だとビックリして盛り上がることもありますよね。

私は「出身地」を聞くより「ずっとこの辺にお住いなんですか?」と聞くことが多かったです。

いま住んでるところと「出身地」が同じなら、近くのレストランやカフェなども詳しいかもしれません。

でも、相手が「転勤族」や「他県などから引っ越し」してきた場合は近くの飲食店やデートスポットなどをあまり知らないこともありますよね。

いま住んでるところが「出身地」なら「行きつけのお店やオススメのお店ってどこですか?」「今度一緒に連れてってください」という会話をしてみたり。

「出身地」じゃない相手の場合は、女性の方がどうしてもお店などには詳しくなるので、自分からもデートするお店を提案したりするようにします。

「出身地」と住んでる所がちがうときは、「出身地」の「名産」「観光名所」「オススメのスポット」などに話をつなげていくこともあります。

ただ、相手の「出身地」を聞くだけじゃなく、相手を気遣いながら話題をすすめていくだけで男性からの印象がよくなることも…。

お互いの「出身地」が違えば、次のデートで「出身地」の郷土料理が食べれる居酒屋などにお互いを連れて行きあいっこしようと提案したり。

「出身地」の話から次のデートの予定を楽しく話し合うこともできます。

何をしてる時が楽しいか

この質問は、ひとによって本当にさまざまな答えがあるので聞いてみると「楽しい」です。

男性によっては「趣味」を答える人もいれば「仕事」の人もいて、具体的に答える人もいればおおまかな答えの人もいます。

でも「楽しい=好きなこと」なので男性も話がしやすいみたいで、自発的にたくさん話してくれて会話が盛り上がりやすいです。

あまり「楽しい」ことがすぐには思い当たらない人もいます。

そういう時には「いままでして1番楽しかったこと」など聞き方を変えてみるのもいいかもしれません。

「1日の中でリラックスできる時間は?」「お休みが10日とれたらしたいことは?」など、「楽しいこと」が出てきそうな話題にしてみるのもおもしろいです。

「家族をもちたい」「結婚したい」「旅行したい」など、人それぞれいろんな答えがあります。

そこから「どんな家庭がいいですか?」「結婚式はしたいと思いますか?」「どこに旅行に行きたいですか?」など、会話をつなげられます。

「どんな相手と結婚したいですか?」と、相手の好きなタイプにせまってみても意外な共通点がみつかるかもしれませんよ。

すきなもの

みんな好きなものは違うと思うけど、質問された時に好きなものの話なら誰でも話しやすいものです。

何でもいいんですけど、「好きな食べ物」「好きなお酒」「好きなお店」「好きなスポーツ」など、「好きな」をつけるだけで無限に話題ができる気がします。

「好きな色」「好きな洋服」「好きな季節」「好きな芸能人」「好きな曜日」とか、いろいろな質問ができます。

「好きな国」だと分かりにくいのて「行ってみたい国」とかに応用をきかせて変えてもいいです。

好きなものだけじゃなく「好き」を聞いたら、あえて「嫌いな食べ物は?」と嫌いなものを聞くのも盛り上がるときがあります。

「好きなもの」が同じなだけで親近感がわくこともあります。

たとえば「犬と猫なら、どっちが好き?」とか「旅行に行ってベッドと布団なら、どっちに寝たい?」とか、2択もできます。

ゲーム感覚で2択をしても楽しいです。

人によって選ぶのものも違うし「こういう人なのかな?」と相手の内面を想像できたりします。

小さい頃の話

小さい頃「どういう子供だったか」を聞くと、意外とその人の内面を知ることができます。

面と向かって質問を続けられると、よけいに緊張したりするものです。

でも、昔を思い出す作業がひとつ入るだけで、緊張を忘れたりします。

たとえば仕事の話を聞いたりした後に「すごくキチンとされてるなと感じたんですけど、昔からキチンとしてましたか?」とか。

「宿題って2学期直前になってから私はしてて大慌てだったんですけど、〇〇さんはどうでしたか?」とか。

好きなスポーツの話から「小さい頃からスポーツしてたんですか?」「部活って何部でしたか?」など、いろんな聞き方ができます。

男性が何にどんな風に打ち込んできたかでも、相手の性格が少しずつ分かったりします。

思わず素敵な話を聞けたりして、好きになってしまうことがありますよ。

結婚を前提にした出会いだと相手も積極的なので、会話しやすいモノです。

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結婚相談所イノセント代表の坂田さんとの対談で分かった婚活の秘訣!

まとめ

婚活をはじめて結婚相談所でお見合いをしていた時は毎回お見合いのたびに緊張してたし「結婚相手かどうか見定めたい」という気持ちがありました。

なので、私はまるで「面接官」にでもなったような態度で、相手を減点方式でみていたと思います。

その反省から、その後は初デートのたびに「相手のことを知らなくちゃ」と思って、相手を質問責めにしていました。

初対面で会話の流れも考えずに質問していくと、相手をかえて同じような質問をしてる状態になって、似たようなデートを繰り返してしまいます。

婚活デートでは相手に質問する内容が同じすぎて、正直に言って相手がなんて答えてくれたか帰ったらもう覚えてない…という時もありました。

「これで最後にしたい」「今日の男性と上手くいきますように」と力を入れすぎて「楽しむ」ことなんて忘れていました。

でも実は、婚活での初デートで大事なのは「デート感を出す」ことなんです。

初めてのデートでは「婚活で聞いておくべき質問」だけにとらわれず、デートを楽しむ方が仲良くなれたりします。

「これだけは聞いておきたい」という質問があれば、質問してもいいと思います。

ただ、「一緒に楽しい時間を過ごす」ことが初対面の男性とのデートを上手くいかせるコツです。

そして「今日、楽しかったなー」と思えるデートじゃないと、次のデートも行くのが嫌になってしまいます。

デートで男性と話が弾まないと、その日1日「何してたんだろう」という気持ちになってしまいます。

できたら楽しく1日を終えられたらなと思うのでぜひ「会話の流れ」にも気を付けてみてくださいね。

また、どういう相手があなたのタイプなのか、あなたと合うタイプの男性と知っておくと婚活で出会っていくのに効率的です。

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