彼と仲直りできない喧嘩をする前に!アラサーからは「カラダの変化に敏感になろう」

気分が落ち込みやすい時ってないですか?

あなたは彼とケンカしやすい時期がありますか?

私は、彼となんとなくケンカしやすい時期があります。

また、いつもイライラしないようなところで、イライラしたり。

なんだか気分が落ち込みやすくて、彼からのひと言に傷ついたり。

彼から、ちょっと気に食わないことを言われただけで泣いてしまったり。

女性が不安定な時に彼に取りがちな態度

彼に対して

  • 相手を責めがち
  • 「意地悪」って口ぐせのように言っちゃう
  • 何かあると「ひどい」と言う
  • すねる
  • 無視や返事しない
  • 彼に当たる
  • すべてが上手くいかないような気持ちになる
  • 怒りっぽくなる

こういう時、あなたはありませんか?

今回は、彼といい関係でいるために、女性には感情の波があること、自分のカラダの変化に敏感になることの大切さをお話ししたいと思います。

また、彼から「こんな女性とは一緒にいれない」と思われないために、パートナーシップを円滑にする方法もお伝えします。

↓ 「私、恋愛経験が少ない」と悩んでる人は、こちらの記事もご覧ください。
恋愛下手で「男性との距離感」が分かってないと婚活が失敗する説

女性の感情が彼に与える影響

上にあげた女性が不安定な時に彼に対して取りがちな態度だと、ケンカしたり言い争いになったりすることも。

あなたの不機嫌を察知して、彼も機嫌が悪くなったり

彼の言葉を責めたり、すねたり、彼に当たったりしてると、男性はあなたと一緒にいるのが窮屈に感じてしまいます。

私も傷つきやすくて、彼の言った冗談を真に受けてすぐに怒ったり、すねたりしてしまうことがあります。

そうすると彼から「冗談も言えない関係だね」と言われたりしたことも。

私も笑っていれば冗談ですませられるのに、さらに彼に対して「意地悪」と言って責めてしまいます。

彼女が精神的に不安定で男性に対して突っかかるような態度だと、相手は何も言えなくなってしまうんです。

男性は日常の何気ない冗談さえ、言葉1つ1つに注意しないといけないから大変です。

最終的には、彼はあなたを「褒めることしかしちゃいけないの?」と思ってしまうことも。

たとえば、「今日の料理もうちょっと焼き加減かえると、もっと美味しいかも」と言われた時、あなたはどう反応しますか?

私も機嫌がいい時は「そうだね。今度そうしてみるね」とか、「あれー?いいと思ったのに」とか言えるんですけど。

不安的な時は「ひどい!そんな風に言わなくてもよくない?せっかく作ったのに…」とか言ってしまいます。

彼は私に責められてると思うそうです。

彼なりに「ちょっと工夫したら、もっと美味しく2人で楽しく食べれるかも」と思って言うらしいんですけど。

私も余裕もって聞けるときと聞けないときとがあります。

私が泣いたりして、彼は謝るしかなくなるんです。

女性が泣いて責めると、男性は折れるしかなくなっちゃうんですよね。

しかも、女性が一方的に不機嫌で言い争いになった時も、女性は「ケンカした」と言いがちです。

でも、男性からすると「彼女の不機嫌により責められた」という認識だったり。

女性は弱い立場でいるようで、結果的に男性に謝るしかない状況に追い込んでることも。

以前、私のような態度を彼に対して取ってる女友達がいました。

彼は彼女に振り回されてる感じがして、2人の間で結婚の話も出てたのに彼からフラれてしまったんです。

彼が彼女に「愛想をつかした」というより「彼女と付き合うことに疲れてしまった」そうなんです。

精神的に不安定で依存的だったり、悲観的になったり、被害者意識になってしまう女性と結婚するのは男性も難しいと思いますよね。

私も彼が許してくれるうちに、自分の態度を改めなくっちゃと思ったことがありました。

いまお付き合いしてる彼がいる人は大好きな彼を失うことがないように、自分を振り返ってみましょう。

また、いまから結婚相手と出会うという人はパートナーシップという面でも自分について知っておくと、余計なケンカをしなくてすみます。

カラダの変化に敏感になろう

女性って「生理」があります。

生理から次の生理までの間に、女性にはカラダのサイクルがありますよね。

生理前には「月経前症候群(PMS)」という症状が起こります。

月経前の3~10日程度の間、つづく精神的あるいは身体的症状のことです。

参考: 月経前症候群(PMS)|公益社団法人 日本産科婦人科学会

  • 精神神経症状:情緒不安定、イライラ、抑うつ、不安、眠気、集中力の低下、睡眠障害など
  • 自律神経症状:のぼせ、食欲不振・過食、めまい、倦怠感など
  • 身体的症状:腹痛、頭痛、腰痛、むくみ、お腹の張り、乳房の張りなど

私は、よくよく考えてみると誰かの普段なにも思わない言葉でも引っかかってしまう時はかならず生理前でした。

彼と派手なケンカになる時も生理前がほとんどなんです。

婚活中も、なんか上手くいかないそうな気持ちになって将来を悲観的に考えてしまう時も生理前でした。

親とケンカになる時もたいてい生理前です。

アラサー頃から、PMSの傾向はどんどん強くなっていきました。

生理前の過食もひどくなったし、、無性にイライラすること、情緒不安定…毎月そういう時期があります。

私は生理の時の経血が汚い色になったり、腹痛がひどくもなったので、膣トレーニングなどのスクールにも通ったことがあります。

ちまたで「おまたトレーニング」と呼ばれているものです。

そこで、女性のカラダについて座学やトレーニングも含めて、いろいろと勉強しました。

膣の動かし方や経血の貯め方・出し方、経皮吸収などについての講義も受けました。

それで、自分の1ヵ月のカラダの変化を自分で感じるようにしたんです。

カラダのリズムを敏感に感じるようになると、自分のココロの変化にも敏感になっていきました。

そうすると、だいたいイライラしてくる時が分かるんです。

ちょっと怒りっぽいと「あ、そろそろ生理だ」と分かるように。

自分のカラダの変化に気づくようになると、自分のココロも自分自身でコントロールできるようになってきます。

また、自分がイライラしたり、不機嫌になると自分で自分のご機嫌をとるようになりました。

自分の機嫌は自分でとる

気分の落ち込みやイライラは誰だってあるものです。

でも、自分の感情に振り回されて、それに合わせて彼を振り回してたら彼も疲れてしまいます。

それに、彼を責めたりいじけたりする「彼女と一緒に暮らしたい」と思ってもらえるかというと疑問ですよね。

自分のご機嫌を自分でとれるようになると、精神的にも安定します。

まだアラサーのころはかまってちゃんも可愛いけど、年齢を重ねていくほどに男性から「重い女」だと判断されかねません。

私のご機嫌の取る方法をお伝えします。

私の自分のご機嫌をとる方法

  • 大好きなアイスを買って食べる
  • お風呂にゆっくりつかってマッサージする
  • 気が済むまで食べていい日を作る
  • ヨガやストレッチをして自分をいたわる
  • 映画をみて気分転換する
  • とにかく自分を褒める
  • その時思いつくご褒美をあげる

自分の機嫌がとれるようになると、彼に当たったり責めたりするのも少なくなりました。

彼や誰かに言われた言葉をマイナスに受け取らないようになれたんです。

彼や親に何か言われても、単に言葉のままに受け取るように気をつけました。

私だけかもしれないけど、女性ってマイナスに捉えがちなところってあると思うんです。

それで、自分を責めがちだったり。

自己肯定感が低い時も「自分を責めがち」になる時があります。

なので、PMSだけじゃなく落ち込むことは誰でもありますよね。

でも、イライラの原因を自分の中に探せて、自分で機嫌を取れれば彼に当たることもへります!

また、自分が落ち込みやすい時期やイライラしがちな時間帯等にも注意すると自分を深く知ることができます。

たとえば、

クリスマスシーズン前になると気分が落ち込む
仕事が忙しくなるとイライラが止まらない
お正月に帰省して家族に会うとなんか憂鬱になる

など、自分の感情の変化が起こりやすい時ってあります。

結婚すると家事・育児・夫婦付き合いなどで女性は忙しくて、余裕がなくなっちゃうことも。

そういう時にも「自分の機嫌をどうしたらとれるのか」知っておくだけで、対処しやすくなりますよ。

また、自分の感情の変化で不機嫌になったものを、彼に解消してもらわなくていいように自分でも気をつけましょう。

でも、完璧に自分で機嫌をとる必要はありません。

お付き合いしてる彼がいる場合、彼だって「あなたを幸せにしたい」と思ってるからフォローしてくれることもあります。

彼を頼るのはいいけど、彼に不機嫌さで責めたり、当たったりするのをへらせると2人の幸せな時間がつづきます。

彼といい関係でいるために

あなたの感情の変化で彼に負担をかけすぎると、いつか破局してしまうかもしれません。

結婚しても、あなたの不機嫌さに振り回されると旦那さんも嫌気がさして夫婦関係が上手くいかなくなることも。

独身時代から自分のカラダとココロの変化に気をつけてるだけで、結婚後もいいパートナーシップがきずけると思います。

婚活で出会った男性は「心身ともに健康な女性と結婚したい」と言ってました。

感情の起伏が激しく、気をつかわないといけない相手とは結婚できない」と言ってた男性も。

一緒に生活して疲れそうだなと男性が思うと「結婚」へと気持ちは傾きません。

彼といい関係でいるために、2人の関係をよくしていくためにも彼との関りを自分でコントロールしていきましょう。

精神的に不安定な時の彼への対応

  • 彼に「生理前」だと伝える
  • 「私、落ち込みやすい時期だから優しくしてね」と言う
  • 「なんか体調がすぐれない」と伝える
  • 交際中なら連絡をひかえる
  • イライラしてると素直に言う
  • 不安定だから「抱きしめて」とお願いする

どんな伝え方でもいいんですけど、結婚する相手と思うなら伝えた方がいいです。

一緒に住んでしまえば、生理だとか男性も分かりますし。

また、彼に伝えることで彼もあなたの変化に敏感になりケアしてくれるかもしれません。

そうすると、また彼の良い面に気づくこともできますし。

結婚相手になる人なら、どんなことも一緒に乗り越えていけるといいですよね。

結婚したら、どちらかが病気になることだってあるし、妊娠出産だってあるかもです。

あなたの体調的にも精神的にもフォローしてもらえるような環境にあなたがしていくことも大切です。

彼が「謝る」選択肢だけと思わせるんじゃなく、彼に解決策を伝えるのもいい方法です。

あなたの機嫌が良くなる方法さえ分かれば、彼だってあなたの気分の変調に振り回されません。

ケーキを買ってもらう」「抱きしめてもらう」などの、簡単にできる方法がいいです。

彼がフォローしてくれれば、あなたも感謝して愛情を循環させるといい2人でいられます。

彼に自分の不機嫌をぶつけて彼と上手くいかなくなるのが望みじゃなく、結婚して上手くやっていくのが望みなハズなので。

結婚前からあなたの体調や気持ちについても話して、希望があれば「こうしてほしい」と伝えましょう。

そうすることで、相手の人柄も分かるし、結婚してもやっていけるのか分かります。

↓ 本気で「結婚」したい人は、こちらの記事もご覧ください。
彼女止まりか結婚相手なのか、実はみられている。本気で「結婚」したいなら…

まとめ:1人で我慢しない

自分の機嫌を自分でとれるようになったからと言って、1人で我慢しないでください。

ただ、相手にストレスを与えるような不機嫌さや毎月ケンカになることは避けた方がいいです。

なので、ある程度は自分で自分の機嫌をとりましょう。

結婚って、2人で生活するから相手に合わせることもあって、自分だけが思い通りにはできないことも。

でも、生活の中で大変な時や精神的に不安定な時は、相手からフォローしてもらって幸せを感じることもあります。

自分のマイナスな感情も体調の悪さも遠慮せず、上手に彼に伝えましょう。

「一緒に歩んでいく」を当たり前にしていくことで結婚生活もしやすくなります。

ただ、自分の居心地の良さは自分で作るものでもあります。

「察してちゃん」にならずに、いい意味で相手も巻き込んでいきましょう。

相手に伝えて一緒に手を取り合ってすすんでいくことができる相手が「結婚相手」になると思うんです。

交際中から上手に彼を頼って、彼からあなたが「彼なしでは生きていけないくらい」に思われたら「結婚」も早まるかもしれません。

結婚に繋がる出会いがほしい人は、まずあなたと相性がいい相手はどんな人なのか調べましょう。

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