バーで出会った男性。独身と嘘をつかれ3回目のデートでオッパイを鷲づかみ

私が30代前半の頃に体験した失敗談です。
私は美味しいご飯を食べに行くのが大好きで、女友達とよく一緒に食事に出かけたり飲みに行ったりしていました。
ある日の金曜日の夜、和食のお店で食事を済ませると、友達が「バーにあまり行ったことがないから行ってみたい!」と言い、みんなでオシャレなバーに行くことになりました。
目次
バーでの出会い
友達とバーでお酒を楽しんでると、隣の席の男性が私たちの会話に入ってきました。
身長は165cmぐらい、目がクリっとした男性で、私よりも5歳ぐらい年上の方でした。
大手の通信会社にお勤めで、職場がどこにあるかも教えてくれました。
その男性はトライアスロンが趣味ということで、ちょうど私たちはランニングしたり陸上部だったりしたので、共通点もあり話が弾みました。
お酒が入ってたのもあって、あまり緊張せず話も弾みました。
たくさん話して警戒心も溶けていたのもあり、帰り際に連絡先を交換してその日は帰りました。
20代の頃だったら、初めて知り合った人と連絡先を交換したりすることはなかったと思うんですが、30代になって婚活も本格的にしていたので、こういう出会いも大切にしないといけないのかもしれないと思ったりしていました。
デートのお誘いが
数日後、その人から連絡がきました。
「今度ご飯でも行きませんか?美味しいところあるので。美味しいバーにも案内します」
ということだったので、美味しいものに弱い私はほいほい行ってしまいました。
とっても美味しいイタリアンをご馳走になり、また雰囲気の違うバーに連れて行ってもらったりして、良い人なのかなって思ったりしました。
それで、「彼女とかいないんですか?」って尋ねると、「彼女?いないよ。」って言われました。
その後も、デートに誘われるようになり、
2回目のデートで強引にキスをされました。
そして、「すごく好き」と言われました。
ただ、「すごく好き」とは言われたのに「付き合ってほしい」とは言われなかったので、そのことがなんだか引っかかってまいした。
その後も彼からのデートのお誘いは平日がほとんどで、週末は空いてないと言われることが多かったです。
彼はトライアスロンの大会に出たりしていましたし、私もその頃は週末に女友達との予定などを入れていたため、週末に会えないことは気にしていませんでした。
そして、3回目のデートで、強引にキスされ、胸を鷲づかみで揉まれて「ホテルに行こう」と言われました。
なんかグイグイこられるのが怖くなり、私は「お付き合いしないと、そういう関係にはなりたくない」って伝えました。
そうすると彼から「付き合って」と言われました。
確かに彼氏もいないので、付き合ってもいいかなとは思いましたが、その日は、彼からの告白に即答することができず逃げるように帰りました。
男性の方にお願いです!付き合ってない女性のオッパイを勝手に揉んではいけません!
それは他人のオッパイです。
友人から衝撃の言葉
私は、その彼と出会った頃から、彼との事を職場の友人に相談していました。
その友人には、告白されて付き合うかどうかも悩んでるっていう事も相談していました。
ある日、その職場の友人から慌てた雰囲気で電話がありました。
「その彼の名前って〇〇さんだよね?会社の名前は〇〇で間違いないよね?」
って言われました。
友人がやけに慌ててる感じだったので、「そうだけど、なんで?」って聞きました。
その日、その友人は家族ぐるみで仲良くしている人たちとバーベキューをしていたそうだんですが、その場にいたパパ友が偶然にもその彼と同じ会社だということが分かり、私とその彼の話をしたそうです。
そうしたところ、「えっ?あいつ結婚してるよ。既婚者だよ。」
と言われたと教えてくれました。
ガーン!って音が聞こえた気がしました。
さらに、いろいろな事が判明しました。
その彼は1年半前に結婚したそうで、その時はちょうど奥さんが妊娠中で実家に里帰りしているときでした。
休日は奥さんの実家に行っていたようで、「だから平日しか会えないんだ。」って、やっと腑に落ちました。
友人のパパ友が言うには、奥さんもその彼と同じ職場で働く同僚で、周りから夫婦仲がいいと思われてるってことまで分かりました。
いろいろなことが判明し、さすがにショックを受けました。
彼女いないって言ってたのに、じゃあなんで告白とかしたんだろう、とか色々悩んだんですけど、
ただエッチしたかっただけなんだなって分かると本当に悲しくなりました。
悪意のある男性っているんですね。
私は、いたたまれず彼にメールしました。
彼から直接本当のことを教えてもらおうと思って確認してみたんです。
そしたら彼は悪びれもせず、「誰にそんなこと聞いたの?なんでうちの会社の人にバレるようなことをしたんだ!」って怒り出したんですよ。
自分の出世のこと心配しだして、もう最悪の人ですよね~。
こっちが怒りたいよ!って思たんですけど、
嘘ついたことも謝らないし、自分が最低の事しといて、人としても終わってる人だなって思って、終わりにしました。
友人からは彼の会社に言う事も勧められて考えたんですけど、奥さんも妊娠中でこんな事を知ったら不幸だし、私も奇跡的に早めに知ることができたので、大ごとにはしませんでした。
自分の事しか考えてない最低な人と関わって、本当時間の無駄でしたし、自分の見る目のなさにほとほとがっかりしました。
知らない間に不倫させられそうになったこの時の未遂事件で、実感した事がありました。
平日しか会えない男性がいたら既婚者かも!
平日が仕事で週末が休みなのに、週末は会えないという男性がいたら、まずは怪しんだ方がよさそうです!
いつも仕事終わりしか会えないのなら、奥さんにバレないように浮気をしようとしている既婚者の可能性があります。
失敗して学んだこと
そして、この経験を通して学んだ事があります。
- 違和感があったら、うやむやにせず聞く
- 結婚していないか確認する
- 週末も一緒に過ごしてみる
- 付き合う気持ちになんだかなれない時は無理に付き合わない
- お付き合いする前に身体の関係にならない
① 違和感があったら、うやむやにせず聞く
お付き合いするなら、出会ってから関係を深めていくうえで、聞けないような事がある人と関係を深める事ができません。
聞かないとわだかまりがあるようなことなら、きちんと聞いた方がいいと思います。
聞き方に工夫はいると思いますが。
相手が答えるか答えないかは、相手次第ですが、その対応も含めて判断することができます。
② 結婚してないか確認する
結婚相談所での婚活は相手の身元がはっきりしているので安心ですが、婚活アプリや婚活パーティー、相席屋などで男性と知り合った場合は既婚者が紛れていることがあります。
男性と出会いがあったら、まずは一度「もしかして既婚者かも」と疑うことも大切なのかもしれません。
もし既婚者かもって感じたなら、きちんと確認しておきましょう。
せっかく素敵な彼と出会ったと思っても、実は既婚者だったとしたら、時間も無駄にしてしまいます。
③ 週末も一緒に過ごしてみる
いつも週末予定がある男性は、やっぱりおかしいです。
既婚者の可能性大です。
週末にデートに誘ってみましょう。
また、独身だと思っていても、実は単身赴任中の既婚者ってこともあるので注意しましょう。
④ 無理に付き合わない
たぶん女性なら、こういう気持ちになる事あると思うんです。
付き合う気持ちにどうしてもなれない時はお付き合いしない方がいい理由がある気がします。
自分の気持ちを大切にしてください。
⑤ お付き合いする前に身体の関係にならない
お付き合いする前に身体の関係にならない事は大切です。
本当に好きになってくれる男性なら待ってくれると思います。
年齢があがるにつれて、とっとと身体の関係にっていう風潮あると思うんですけど、自分がいいと思うまで、身体の関係持たなくていいんです。
もし、身体の関係になってその後ダメでも傷つかないっていう人、身体の関係も大事だよねっていう人は自己判断でありだと思います。
ただなかなか割り切って考えられない人、恋愛に慣れてなくて傷つきそうな人は自分を大切にしてください。
女の第6感も大切
きっと女性なら、なんかあやしい、なんか違和感がある、など肌で感じるものがあるんじゃないかなと思います。
そういう時は、自分の感覚を信じてみた方がいいと思います。
きっと後になって、「そういえば」とか「確かになんか違和感を感じてた」ってこともあると思います。
逆に、もしあなたが「理想の男性ではないけど、なんだか惹かれるな」って感じる人と出会えたら、そういう感覚も信じてみてほしいです。
見る目がなくても、自分を責めない
私は、自分の見る目がなくてなんで分からなかったんだって自分をすごく責めました。
でも分かるはずなかったんですよね。
分かるくらいなら、始めから会ってなかったです。
自分を責める事で、婚活が停滞するくらいなら責めないでほしいなって思います。
婚活で体の関係になるタイミングは?あとで傷ついたり後悔しないために
不安な人は結婚相談所がおすすめ
なかなか相手に聞けない、口下手で上手に聞く自信がないっていう方は、もう結婚相談所を利用することをおすすめします。
結婚相談所では、入会時に独身証明書か戸籍謄本を提出しないといけないので、身元がしっかりしていて疑う時間もいりません。
仲人さんや相談所のスタッフさんがファッションから話す内容など、細かく丁寧にアドバイスしてもらえる事が多いです。
結婚相談所のスタッフさんは言ったら結婚までのプロですし、男性に聞きにくい事も相談すれば代わりに聞いてくれます。
婚活でこんな悲惨な体験をしたくない人にはおすすめです。