婚活女性が「減点方式」で男性を見てしまう時にやるべきこと
目次
結婚相手が見つからない!
婚活をしてると「いい人がいない」「結婚したいと思えるような男性に出会えない!」と悩んでしまう時ってないですか?
私は、婚活中ずっと出会っても出会っても「いい人」なんていなくて、行き詰まりを感じてる時がありました。
「次のデートに行ってもいいかな」「交際してみようかな」と思える男性にも出会えなくって…。
そんな風に思ってしまう時は、たいてい「減点方式」で男性を見てる可能性があります!
「もしかすると減点方式で相手を見てるかもしれない…」と不安な人、婚活が上手くいかない原因を知りたい人は、最後まで読んでみてください。
↓ 男性をジャッジしてるかも…という人は、こちらの記事もご覧ください。
面接官になってない?婚活で失敗する人の特徴
婚活が成功しない「減点方式」の意味とリスク
「減点方式で相手を見る」とは、具体的に言うと悪い点や失敗などで点数を差し引いて判定したり、評価したりすることです。

減点方式で男性を見てる時の例
- 学歴は、〇〇大以上がいいけど違ってた
- 話は弾んだけど、ご馳走してくれなかった
- 条件はいいけど、会話がつまらなかった
- 優しいけど、ときめかなかった
などがあるんですけど、実際は、男性の良い所より悪い所から見てしまうんです。
婚活が、男性の粗探しをしてしまう活動になってたりします。
また、減点方式が行き過ぎると、男性の良い所は当たり前に感じて、悪い所ばかり目に付くようになります。

減点方式の婚活の恐ろしい点と言うと、婚活を続けるほど男性への文句が多くなったり、愚痴っぽくなったりして、男性から選ばれなくなってしまう所です!
男性だって、愚痴っぽい、文句タラタラの批判ばかりしてくる女性のことなんて好きになれませんよね。
でも、婚活では、男性から選ばれないと全く上手くいかないので、私は婚活自体が嫌になって、まだ見知らぬ男性と会う前から気分が落ち込むようになりました。
つまり、減点方式で相手を見る婚活が危険なのは、男性を好きになれないだけじゃなく、婚活自体も嫌になってしまうところなんです。
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誰でも陥る減点方式の婚活
減点方式の婚活って、無意識にやってしまってることがあるから怖いんですよね。
ただ、心配しすぎないでほしいのは、「婚活」というシステム自体が減点方式に陥りやすいものなんです。
なぜなら「婚活」って結婚相手を探す活動なので、今まで出会った中で1番素敵な相手を探したいと、自然と意気込んでしまうからです。
また、「結婚に失敗したくない」と思うあまり慎重になってしまったり、相手を吟味してしまったりします。
普段の生活で男性と出会った場合は、結婚相手として特別に意識しないので、接していく中で男性の良い所に気づき好きになっていきます。
でも、婚活では、男性を最初から結婚相手として意識して出会うので、自分のお眼鏡に合う男性か見定めてしまうんです。
簡単に言うと、男性と出会うこと自体が、男性を好きになれるか、結婚相手として意識できるかどうかを判断する機会になってしまいます。
初対面で「あなたにとって1番素晴らしい男性か」「理想の男性か」「完璧なパートナーか」判断しようとするあまり、婚活では減点方式で男性を見がちなんです。

ただ、誰にでも良い所を悪い所はあるので完璧な人なんていないし、見方によっては、どんなにいい相手でも減点したくなる点はあります。
減点部分だけを厳しい目で見て男性を切り捨てたり、男性に対して批判的になると婚活が上手くいきにくいだけです。
それに、減点方式で男性を見てるなと自分で気付きさえすれば、そこから上手くいく婚活にシフトすることができます!
上手くいく婚活方法に切り替えるには?

婚活を早く上手くいかせたいと思う女性に、オススメです。
いい人に出会える5つの婚活法
- 良い所と悪い所は表裏一体と気づく
- 当たり前思考をやめる
- 加点方式で見る
- 「人」として見る
- 減点部分より話し合えるかを大切に
良い所と悪い所は表裏一体と気づく
まず大切なのは、良い所と悪い所は表裏一体と気づくことです!
たとえば、優しい男性は優柔不断と感じる時があったり、決断力がある男性には自分勝手と感じる時があったりするんですよね。

あなたが減点方式で男性を見てると気づいたら、良く考えてみるとどんな風か逆に捉える練習をしてみましょう!
悪い所を良い所に変換して捉えるのが習慣化すれば、素敵な男性に気付きやすくなります。
「自分の捉え方を変える」を意識していくと、婚活が上手くいき始めますよ。
当たり前思考をやめる
減点方式で男性を見てる時は、男性の良い点や素晴らしい所を「当たり前」と思ってる時が、実は多いんです。
たとえば、男性がお店を予約してくれたり、ご馳走してくれたりすることも当たり前なんかじゃなく、本当はまだ付き合ってもないあなたに対する男性の優しさです。
また、男性との会話がつまらなかったとしても、男性だけの責任ではなく、あなたにも責任はあります。
結婚は2人でするものだし、会話や仲良くなっていく過程も2人で担うものです。
婚活の全てを「当たり前」と捉えるんじゃなく「有り難い」という気持ちを忘れないでいることが、減点方式の婚活から抜け出すためには大切です。

加点方式で見る
誰でも、自分の良い所を認めてくれる相手を好きになります。
加点方式で相手の良い面を先に気づけると、あなたにとっても、相手にとってもメリットが多いんですよね。
やっぱり誰しも良い所を見てくれたり、発見して伝えてくれる人に好感を持つし、自分の良い面を認めてくれる人を好きになりやすいものです。
なので、加点方式で男性を見れる女性は、モテます!
また、相手の良い所に気付きやすいと、相手を魅力的に感じて好きになりやすくなると言う、あなたにとってもメリットがあります。

「騙された」と思って一度は加点方式で男性を積極的に見ることをオススメします。
「人」として見る

でも、男性を異性として意識しすぎると、無意識のうちに「エスコートしてくれるか」「ご馳走してくれるか」とか、男性が私のために「してくれるかどうか」ばかりを見てしまいました。
そこで、男性として意識せず、まずは「友達になろう」くらいの軽い気持ちで出会うことにしたんです。
そうすると、意外と細かいことが気にならなくなって、私自身も自然体で男性と一緒にいられるようになりました。
結婚相手とは「居心地よく一緒にいられるかどうか」が大切だったりします!
そこで、まずは人として付き合えるかとリラックスして男性を見ると、減点方式の婚活から抜け出せます。
↓ スピード婚がしたい!という人は、こちらの記事もオススメです。
スピード婚する女性 4つの特徴【半年以内に結婚を叶えた人がしてたこと】
減点部分より話し合えるかを大切に
婚活では、男性の足りない点を見がちですが、正直言って、減点方式で見る面より相手の男性と話し合えるかどうかの方が大事です。
生活を共にする男性は、どんな相手を選んでもマイナスポイントは絶対にあります!

なので、男性の意見を聞いたり、あなたの意見を伝えたりした時に、「男性と話し合えるか」「すり合わせができるか」を見た方がいいです。
話し合える関係を築けそうだなと思える相手を探すようにしましょう!
まとめ:減点方式で婚活してると気づいた時がチャンス

減点方式の婚活に気づいてない時は、男性に対する愚痴や文句ばっかりで、自分を振り返りもしなかったんですよね。
あまりにも婚活が上手くいかなくって、「もしかしたら私って減点方式で男性を見てるかもしれない…」と疑い始めたのが婚活が好転するタイミングでした!
なので、あなたがもし婚活が上手くいってないなら「私って減点方式で男性を見てるかもしれない」と、自分を疑って見てみるのも良いキッカケになるかもしれません。
婚活は、自分にとって完璧な男性を探す活動ではありません。
結婚は、お互いがお互いを補い合って支え合って生活していくモノのです。
減点方式で男性を見てる自分に気づいて、完璧な男性を求めるのをやめた時に、最高にアナタにピッタリな男性と出会えたりします。
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