婚活パーティーの選び方。自分に合った理想の男性に出会う方法

2020年08月06日

「婚活パーティーに行ってみようかな」と思って重い腰を上げて行こうとしたら、婚活パーティーの種類が多すぎてどこに行けばいいか迷ったりしていませんか？

私も最初の頃は、「毎日仕事と家の往復じゃ出会いなんてないっ」と思って婚活パーティーに行こうとしていたんですが、あまりにも婚活パーティーの数がありすぎて逆に選べなくなっていました。

ほんとにたくさんの会社が婚活パーティーを開催していますし、いろんな種類のパーティーがあるからどれに参加したらいいんだろうって悩みますよね。

「大きな会社が開催してるパーティーの方が安心なのかな」とか「このパーティーなら素敵な男性が参加するかな」って思いながらも、どこの婚活パーティーがいいのか選びきれずにいました。

女友達と行こうとすると男性に求める価値観の違いとかもあって、さらに選ぶのが難しくなったりしますし。

本当は自分に合ったパーティーもあるかもしれないのに、とりあえず試しに行ってみた婚活パーティーで馴染めなかったり上手くいかなかったりすると、婚活パーティー自体にがっかりして足が遠のく人もいたりするんです。

自分に合った婚活パーティーの選び方

私は30代の頃に、ほぼ全ての会社の婚活パーティーに参加しました。

最初は手当たり次第に参加していたんですけど、だんだんと自分に合ったパーティーか、どういう男性が多いかなどが分かってきました。

たくさん婚活パーティーがあるからこそ、どれを選ぶかがとても大切になってくるんです。

婚活パーティーの選び方 4選

1. 開催日時・場所で選ぶ
2. 出会いたい男性で選ぶ
3. 自分のスペックで選ぶ
4. 連絡先を交換できる婚活パーティーに参加する

① 開催日時・場所で選ぶ

男性も女性も、自分の勤務地や住んでる場所から遠く離れた婚活パーティーに参加する人は少ないです。

たいてい家から行きやすいパーティーや仕事帰りに会社から近いパーティーを選んだりします。

なので、開催場所や開催時間、開催される曜日によって、ある程度パターンが見えてくるんです。

あなたがどんな人と出会いたいかをイメージして、その理想の男性像を自分なりに考えたうえで婚活パーティーを選ぶといいんです。

実際、私は最初の頃は何も考えずに婚活パーティーに参加していましたが、曜日や時間、地域を変えると男性の雰囲気も変わるということを実感しました。

土曜・日曜に開催される婚活パーティー

例えば、土日に開催される婚活パーティーの場合、土日に仕事がある男性は参加できないので、美容師さんや携帯会社勤務、小売業、住宅・不動産業界の営業職などの人はほとんど参加していませんでした。

土日の昼間にあるパーティーで多い業種は、公務員や士業、一般の会社勤務の方々です。

そして土日が休日という方も多いので、エンジニアの方や銀行員の方、トラックの運転手さんなど、けっこう幅広い業種の方と出会えます。

月曜～木曜の夜に開催されるパーティー

平日の夜に開催されるパーティーでは、やはりサラリーマンの方が多く、特に近隣の会社にお勤めの方が多かったです。

また、水曜日は不動産会社や自動車メーカーがお休みになるので、水曜日の夜のパーティーはそういった会社に勤務される方が多く参加される傾向にあります。

金曜日の夜に開催されるパーティー

同じ平日でも金曜日は次の日が休みになる人が多いので、参加者の雰囲気も変わります。

土曜の夜もある程度似ていますが、金曜の夜に開催されるパーティーでは、メーカーの方や自営業の方、コンサルタントといった職種の方など幅広い業種や職種の方と出会える機会があります。

開催場所と勤務地・自宅との関係性

そして、婚活パーティーが開催されている地域と曜日との関係もあります。

平日の場合は「職場が開催場所に近い男性」が多くなり、
休日の場合は「家が開催場所に近い男性」が多くなります。

このように、「開催日時」と「開催場所」を掛け合わせて選ぶと、自分に合った婚活パーティーが選べます。

② 出会いたい男性で選ぶ

年収、趣味、年齢などで婚活パーティーは分けられています。

自分が「これだけは譲れない」っていう男性の条件を考えてみてください。

年収が高い男性が良いと思って高収入の設定がある婚活パーティーに行くと、思っていたより年齢層が高めなことが多いです。

だいたい30代半ば～50代前半くらいまでの男性が多くなります。

自分が年上の男性でもお付き合いできるというのであれば年収で選択するのもアリです。

また、高収入の方はやや上から目線の方も多い印象なので、対等にお付き合いしたいという女性からすると苦手な男性も会場に生息しています。

男性も「高収入目当てなんだろうな」って分かっているので、態度に出てしまう人もいるのでしょう。

高収入で話しやすい男性となると人気が高いことは確実なので、ライバルの中から選ばれるには、それなりに容姿や年齢、コミュニケーション能力が高いことが必要になります。

なかには高収入目当ての女性が嫌という理由で、趣味や年齢くくりの婚活パーティーに参加している男性もいます。

共通の趣味があるっていうのは、すぐに話が弾みやすいので助かります。

ただ、一緒に趣味を共有したい人と自分だけで楽しみたい人もいるので、自分の価値観も考えてみるといいです。

アニメや漫画、寺院、仏閣、神社など、いろいろな趣味のパーティーがありますので、普段、共通の趣味の人に出会う機会が少ないって思われている方は参加すると盛り上がれると思います。

また、年齢に関しては、同年代の男性を希望しているのか、年上の男性がいいのかっていうのもありますよね。

「年上女性に憧れる年下男性」といった婚活パーティーもあるので、出会いたい男性の年齢を選べます。

年収などにこだわりがなければ年齢で選ぶのもアリだと思います。

ちなみに、年下の男性が多くなる婚活パーティーの場合は、綺麗なお姉さんに見えるような見た目にして参加すると印象が良かったです。

③ 自分のスペックで選ぶ

こんな男性と出会いたいなって気持ちで婚活パーティーを選ぶのも大切ですが、男性からも選ばれないといけません。

マッチングの確率をあげるためには自分を客観的にみて、男性からどう見られるかも考える必要があります。

ただ、それは外見がどうとかっていう話ではありません。
芸能人レベルの可愛さを将来の奥さんに求めている男性って一握りだと感じています。

なのでそこまで容姿とスタイルは求められていません。

私の経験上、身近に感じられるくらいの容姿、化粧でどうにかなるレベルにしておけば、あとは雰囲気です。

それは洋服と髪型でなんとかなります。

それでも自信がないなっていう女性は、婚活パーティーの年齢制限で自分が最年少ぐらいになれるパーティーを選びましょう。

これだけで上手くいくことが多いです。

男性が女性を選ぶ時に年齢を重視している人も多いので、自分が若い年齢になるパーティーに参加するのも一つの方法です。

④ 連絡先を交換できる婚活パーティーに参加する

実はこれが1番おすすめです。

私は様々な会社の婚活パーティーに参加しましたが、「カップル成立した男性とじゃないと連絡先を交換できないタイプ」のものと、「カップル成立していない男性とも連絡先を交換できるタイプ」のものがあるんです。

このシステムの違いってあまり注目されてないんですけど、この違いはすごく重要です！

私は「カップル成立していない男性とも連絡先を交換できるタイプ」の婚活パーティーを断然おすすめします。

カップル成立の方とのみ連絡先を交換できるタイプだと、1回のパーティーにつき1人の男性としか仲良くなれません。

でもメッセージカードを渡せるタイプだと1回のパーティーで複数人の男性と仲良くなれる可能性があります。

人を見る目に自信ってありますか？

私はたくさん婚活パーティーに参加しましたが、3分ぐらいで相手の男性を判別できるような目を持ってると言い切る自信がありません。

お互いに何度か話してお互いを知る機会をもって初めて、相手を判断できるものではないでしょうか？

それにこれは実体験ですが、カップル成立の方とは上手くいかず、メッセージカードを渡してもらった男性と結局お付き合いしたことがあります。

婚活パーティーって出会うためのもので、そこから上手くいくかはまた別物だと思うんです。

間口は広くしていろいろな男性と話して、自分が合う男性とお付き合いにつなげていくことが大切です。

最初から男性を判断せずに出会いの場と思って参加すると上手くいく確率はグンとあがります。

まとめ

参加する婚活パーティーを選ぶのも色々な種類があって悩みますが、婚活期間を短縮しようと思ったら選んで参加する事も大切です。

もちろん参加することが目的なわけでなく、たった一人の男性と出会ってお付き合い、ひいては結婚につなげていくことが必要です。

出会いの場に行ってもなかなか上手くいかなかったり、良い男性に出会えないなという時は、自分が選ばれるかということも考えてみるといいでしょう。

また話が盛り上がらない、何を話していいか分からない時は趣味に特化した婚活パーティーもおすすめです。

婚活パーティーに参加するならカップル成立することだけを考えるのではなく、たった1人の男性と出会うための機会と捉えましょう。

なんかいいかなとか、悪くないかなって思う男性の中に、実は運命の人が埋もれている可能性があります。

婚活パーティーを選ぶ際の参考にしてもらえたら嬉しいです。